長野のAI
人工知能……
…人工知能???
最初の印象はとにかく「謎」。
え、これ中身ちゃんと人よな? AIが勝手に打ってるわけじゃないよな? 感情あるよな?
ちょっと不安を覚えながらも、とりあえずフォローした。アカウント名のインパクトで、アイコンがフードを被ったミッキーだということにしばらく気が付かなかった。
初めての会話は、確か、確かWESTの事だったと思う。え、ジャス民じゃん。同い歳じゃん。お笑い好きじゃん。運命じゃん。
お前さ、なんかおもしれぇじゃん(By小瀧)。
しばらく経って、ビーカーの中のホルマリン漬けの脳から直接文章を打っていることを知った。
「あ、やっぱこいつやべぇ奴だ。あたおかだ。」
彼女も同じ事を思ったようだ。完全に同じ匂いがした。仲良くなるのにそう時間はかからなかった。今では彼女と話さない日はほとんどないように感じる。
彼女について色々なことを知るうちに、「会いたい」という思いがどんどん強くなった。
私達の身長差が祇園さんと同じと知った時は、一刻も早く会って一緒にプリクラを撮らなくてはという使命感に駆られたりもした(尚、その思いは今もまだある)。
祇園さんの事を語れて、私の大好きなジソンシンさんも好きになってくれて、たまに質問箱荒らしてくれて。本当に貴方には日々感謝しかありません。実際会ったら、泣くんじゃないかな笑。早く長野と埼玉がくっつくといいなぁ。
ちなみに留学の時ぺんちゃんからカナダ寒いって聞いてたのに、それをすっかり忘れて薄手のパーカーしか持っていかなかったこと未だに後悔しています。7月のカナダはクソ寒かったです。