『下北沢ろくでもない夜×カレーフェス×IQ99』記録としての記憶

２０２２年８月２日
これは下北沢ろくでもない夜で行われたカレーフェスに行った個人の記憶の記録であり、（あくまで個人の）感想です。

東京ぴ炎

中に入った時に、ライブは始まっていました。
１人メンバーに欠員が出た影響なのか、研修生（？）と合わせて４人のライブでした。
短い曲を３回ほど繰り返して、観客に動きを浸透させていきます。
メンバーの1人の方が着替えるためライブ中にステージを降りてしまいました（調べると遅刻が原因の可能性あり）。なので、その間カメラを回していた男性（たぶん運営側の人）がステージに立ち、アイドルと並んで歌って踊っていました。着替え終わったメンバーが曲の途中で戻ってきた時、その様子を客席で普通に眺めていたのが面白かったです。
研修生に方は、出番ではない時は客席の左最前線に降りて、ステージを見つめていました。
大槻ケンヂさん（筋肉少女帯）へのリスペクトが強く、途中、研修生が大槻さんのメイクをされてステージに戻ったり、日本印度化計画という曲のコールアンドレスポンス（「日本を印度に」「しーてしまえー」）をしようとしましたが、世代間のギャップのせいかここは上手くいきませんでした。ちなみに、シャイが災いしてわかっててもレスポンス出来なかった人間がここに１人います。なんかすみません。

OMNI666

客席に「にんげんはきたない！！」というTシャツを着ている人がいて、なんのグループだろうと思っていたら、このOMNI６６６でした。
このキャッチコピー激しさと同時に、ものすごくポップさ持っているため、１番観客を巻き込むことに成功していた気がします。

感覚ロヂック

メンバーがステージに上がる際、自分の推しに少し絡んでもらったのですが、ここでもシャイが災いしてちゃんと反応できませんでした。すみません。
スマホで動画を撮っている人が私の前に２人ほどいて、１人が４人の全体の動きを引きで、もう１人があるメンバーを固定で撮っていたので、自分の目と合わせて３カメで楽しませていただきました。
フォーメーションの動き、が誰をどう活かすかということとちゃんと連動しているため、このメンバーでいることに意味がある動きをしてると３カメで見ていて思いました。
あと超個人的には『開花宣言』がちょっと聴けたのが嬉しかった。

IQ99

１人、トラブルによりジャージでのステージ。
このジャージの方が、とにかく観客をよく見ていました。観客の状態をみつつ、それに合わせてリアクションをとっている。全員と確実に何回か目を合わせているような気がしました。
この細やかさと安定したパフォーマンスがトリとしての貫禄なのかなあと思いました。

終わった後

カレーを食べました。美味しかったです。まる。