こんな時期だからこそ風俗業界がやれる事を考える

こんにちは、心と性と体をいい感じにするセラピストの雪凛です。
（YouTube、Twitter、LINE LIVE、stand.fm、Amazon list）
本日は特にセックスワーカーの皆様にお伝えしたい事を書きたいと思いまして、月額課金マガジンのエントリーですが全文を公開させて頂きたいと思います。
※このnoteを読むのに一切料金はかかりませんのでご安心ください。

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本文に入る前に元気になるおまじないと言うか、誰でも出来る簡単な事を提案させてください。
少々長めなのですが、特に今精神状態が平常では無いと感じる方には効果てきめんだと思いますので飛ばさないで読んで頂きたいと思います♪

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世間は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響（以後〝新型ウイルスの影響〟と書きます）で未曾有の事態になっていますね。

いつ収束するか解らない現状、特に収入に関する不安や、対策を立てようにも立てられない不確実な情報ばかりが錯綜していますので焦りが出る事は当然です。

よ〜く解ります、それは当たり前の事です。

当たり前の事だからまずはその気持ちをマルッと受け入れましょう。

大丈夫、あなたは1人ではありません。

だからまず最初にやる事（その１）です。
〝ちゃんとご飯を食べます〟(*＾¬＾*) ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ご飯を食べてお腹が満たされたら、次にやる事（その２）をします。
〝お風呂（シャワーでも良いけれどお風呂がオススメ）に入る〟のです。
少しぬるめの湯船にゆ〜っくり浸かって手足をマッサージしてみましょう。

血行が良くなって身体の芯が温まってくるハズです。

すると…それだけで不安に対する抵抗力がとてもあがります。(*^ーﾟ)b ﾔｯﾀﾈ!

そこまでやれたら改めてSNSを見てみましょう。
きっと元気になれる言葉や、取り入れたくなる素敵な情報が目に入って来る様になってるハズです。

そうです、だってあなたは1人ぼっちでは無いのですから。

〝お腹が空いて、身体が冷えて、孤独を感じる〟と人はパニックになってしまうのです。

これは誰でもそうなります。
だからまず、パニックから抜け出しましょう。

そうすればやれる事が沢山見えて来ますし、
「なってしまったものは仕方がない、今できる事を考えよう！」って気持ちになれますよ♪ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"ヤッホイ

そんな気持ちになれたなら、以降の文章を読んでみて下さい。
きっと何かのヒントにして頂けるであろう事を〝5つのチャンス〟としてまとめてみました。

長い文章になると思いますが特に順番は関係ないので気になった項目にジャンプしてご覧いただければと思います。

あなたのエネルギーを奪っていく人と距離を置くチャンス

〝ピンチはチャンス〟と言いますけれど、これってどういう意味なのか深く考えた事はありますか？

雪凛が思うに〝ピンチ〟というのは〝それまで行っていた効率とか精神衛生上イマイチなのだけど気づけなかったり変えられなかった事の蓄積〟が何かのキッカケで爆発して顕在化した状態です。

簡単に言うと…〝トイレの水漏れを放置してたらある日突然水が勢いよく周囲に溢れ出した〟みたいな感じです。

つまりピンチって自分にとっての弱点を強制的に解らせてくれるイベントなのだと思います。

弱点をハッキリと理解できるのでソコを改善すれば今よりも良くなる事が出来るのですね、だから確実に成長出来るチャンスとなり得る訳です。

…で、ですね。

ピンチの時に一番注目するべき事があります。
それは人間関係です。

例えば、今回の新型ウイルスの影響によってピンチが生じたとします。
そんな時はピンチの原因として人間関係って全く関係なさそうに見えるかもしれません。

でも、ニュートラルな目でその行動を観察してみてください。

あなたに手を差し伸べている様に振る舞っているけれど、実は足元を見てあなたの価値を安く抑えてコントロールしようとしてくる人はいませんか？

・何かしらの理由をつけて不当に低いギャラで仕事を頼んでくる
・対価を払わずに技術や情報を提供させようとしてくる
・冷静に考えるとコチラに何も特にならないイベントや集まりを熱心に勧めてくる
etc…

あなたを応援してくれている様に振る舞っているけれど、実はマウントしてきてあなたがより良く変化する事にストップをかけようとしてくる人はいませんか？

＞より良い未来を目指している時に『昔の方が良かった』などと言ってくる
＞ずっと応援してるのだから言う事を聞いて欲しいなどと頼んでくる
etc…

どちらもポイントとして言葉や行動がとても丁寧だったりするのでとても分かりにくくて厄介なのですけれど…

前者は良き相談役の顔をした〝貧乏神〟
後者はファンの顔をした〝クレーマー〟

…である事があります。
そして最も厄介なのが、どちらも本人はその事に気づいてなくて好意だと思ってその様な行動をしてる場合がとても多いのです。

でも、ピンチの時ってそれらの人が貧乏神やクレーマーである事が分かりやすくなるんです。

なぜなら、その人はその人自身の欲求を満たす為にあなたを利用してるだけなので、ピンチの時にその利己的な感情が際立って見えてくるからです。

見極め方は意識すれば結構簡単です。

『あれ？、この人ってこんなこと言う人だったっけ？』ってあなた自身がちょっとでも気になった時はその湧き出た感情にただ向き合ってみましょう。
この時に〝他の理由を見つけて無理やり自分を納得させようとしない〟のがコツです。

この様な人達の事をテイカー(Taker： 与えるより受け取る方が多い人）と言って、彼らはあなたのエネルギーを奪っていくだけの存在なので距離を置く事がとても大事なのです。

新型ウイルスの影響は〝テイカーさん達と実際に距離をとる理由〟としてとても自然な流れが作れます。

そう言った意味では大チャンスだと思いますよ💕

世間の認識を変えるチャンス

セックスワーカーをしていると世間的に非常に差別されていると感じる場面は少なくないと思います。

これには様々な理由があると思いますけれど、雪凛的には概ね権力者が民衆をコントロールする為に『差別心』を利用して『自尊心』をくすぐりながらアイデンティティーを構築して抵抗や反発を抑えてきた名残だと考えています。

でもそれは、例えば国全体が成長している時であるならば有効な手段かもしれませんが、そうではなくなった現代では既に絵に描いた餅となってしまっているのですよね。

別に職業に貴賎無し（世の中にはいらない職業はなく、どの職業も同格であると言う意味）と言う字面だけの精神論を言いたいのではありません。

逆に貴賎があったとしても権利はちゃんとありますよね？と言うお話をしたいと思う訳です。

権利と言うものは義務とセットです。

例えば新型ウイルスの影響による所得支援などの制度で使われる財源は税金です。

なので納税という義務を果たしているのであれば今回の様な未曾有の事態で所得支援が行われる場合、当然それを得る権利が生じます。だから職業による線引きが行われるとすればそれはとんでもない事なのですね。

ですが〝差別意識〟というヤツがそれを〝当然の事〟などと正当化してしまったりしようとする動きは根強くあったりしますね

基本的人権というものがあるにも関わらずです。
※日本国憲法では第14条で『すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地によ り、政治的、経済的又は社会的関係において差別されない』とされています。

どうやらその辺りの事についての懸念は世界中にある風味で、去る4/8(水)に国連機関のUNAIDS(国連合同エイズ計画)がnswp(セックスワークプロジェクトの世界的ネットワーク)と共に声明を発表しました。

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COVID-19への対応でセックスワーカーを置き去りにしてはならない
Sex workers must not be left behind in the response to COVID-19

その中で具体的な措置として書かれているのは以下の9つです。
※Google先生に助けてもらいながら雪凛の拙い英語力で翻訳したので間違っていたら指摘・修正くださるとありがたいです。

Access to national social protection schemes for sex workers, including income support schemes.

セックスワーカーがの国の社会的保護制度（所得補助制度を含む）を利用できる様にする

An immediate firewall between health services and immigration authorities in order to ensure that migrant sex workers can access health services.

移民セックスワーカーが医療サービスにアクセスできるようにするために、医療サービスと入国管理局の間に即座にfirewall（双方を遮断する措置？）をする

Emergency financial support for sex workers facing destitution, particularly migrants who are unable to access residency-based financial support.

貧困に直面しているセックスワーカー、特に居住ベースの財政支援にアクセスできない移民者への緊急財政支援をする

An immediate end to evictions and access to appropriate emergency housing for homeless sex workers.

立ち退きの実行集結と家がないセックスワーカーのための緊急住宅を利用できる様にする

Stopping raids on sex workers’ homes and sex work premises and ensuring that all measures to protect public health are proportionate.

セックスワーカーの自宅やセックスワークのお店の家宅捜索(?)を中止して、公衆衛生を保護するためのすべての対策が確実をするようにする

An immediate halt to arrests and prosecutions for sex work-related activity, moving away from punitive measures and criminalization towards reaching and serving those most in need.

セックスワークに関連する活動の逮捕と起訴を直ちに停止し、懲罰的措置や犯罪化からではなく、最も必要としている人々に手を差し伸べてサービスにしていく

An immediate end to the use of criminal law to enforce COVID-19-related restrictions, including forced COVID-19 testing and related prosecutions.

強制的なCOVID-19関連の制限を実施するための刑法の適用（COVID-19検査および関連する訴追を含む）を即時中止する

Automatic extensions on visas due to expire as travel restrictions tighten. Immigration detention systems must support detainees in safe accommodation.

渡航制限が厳しくなって有効期限が切れる事を受けて、ビザの自動延長をする。移民拘留システムは、安全な宿泊施設で被収容者をサポートしなければなりません。

The engagement of sex worker communities in responses—the meaningful involvement of sex worker-led organizations in emergency public health planning groups.

対応する為にセックスワーカーコミュニティの関与を得る - 緊急公衆衛生計画グループへのセックスワーカー主導の組織に有意義な関与をしてもらう

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ものすごく凝縮してまとめると…

セックスワーカーだからって不当に差別してはダメですよ？

と、言ってる訳ですけれど、大切なのはこの声明を出したのが国連の、しかもAIDS対策のセクションという事です。

国連合同エイズ計画(UNAIDS）の概要

今回の新型ウイルスの影響で、世界的に流行するウイルスの脅威をとても身近に感じる様になりました。
これだけ医学が進んだ現代であるにも関わらず…です。

今回の騒動は今後鎮静化して行ったとしても、ウイルスの脅威は無くならないでしょう。
そしてまた、セックスワークもこの世から無くなることはないでしょうね。

騒動の収束後も〝ウイルスと共にある世界〟はほぼ確定的であり、そんな世界でセックスワークはどうあるべきなのでしょうか？

セックスワーカーは自分の事を守る為に衛生管理や消毒についてとてもシビアに考えて実行している事を雪凛は知っています。

その徹底ぶりは元々理容師（理容師免許は公衆衛生と消毒のプロである証でもあります）である雪凛から見ても相当ハイレベルです。

今回の騒動でも会食の席などに比べてセックスワークでの感染報告についてほとんど耳にしないのはそれらの衛生観念などが良い意味で影響してるとさえ考えています。
（！）だからと言って営業を続ける理由にしてはなりませんけれどね。

とにかく、差別心からくるアイデンティティーがあまり機能しなくなった現代、本質的な部分に注目をして強化していく事で、セックスワークに対する認識を変える事がしやすい流れに確実になってきていると感じます。

これは大きなチャンスだと思いませんか？

注意すべき点は〝社会的地位の向上〟と言った部分を目標にするのではなく、自分達を高めて行った結果、社会的に大きな影響力を持つ事で結果として社会的地位が浮上してた…というのがポイントだと感じますが、それには業界全体やセックスワーカー個人個人の認識の変化が必須なのですけれど、その事については別項に譲ります。

今すぐできるマネタイズ手段を考えるチャンス

セックスワーカーの大半はお客様を相手にする事でサービスの対価を頂く訳です。
つまりお客様の相手が出来ないと稼ぎはゼロという事になります。

今回の新型ウイルスの影響で外出自粛要請などが出た場合、お客様が激減するのは当然ですし、それに伴って収入が激減してしまうのは残念ながら必然です。

これは言い換えると、マネタイズの手段がサービス提供時に限定されているという事なのですけれど、このマネタイズのタイミングをずらす事によって今の厳しい時期を乗り切る資金を得る為の方法を考えれば素敵ですよね？

すぐに思いつく手段としてはお客様に前払いをしてもらいサービスが再開きる時期になったら付加価値をつけて提供する…というものです。
マネタイズを先にして頂く代わりにお客様は付加サービスが受けられるという事ですね。

例えば…
通常90分22000円のサービスがあったとします。

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①現時点でお客様にこの料金をクレジットカードや銀行振り込みやクラウドファンディング（以後：クラファン）などのサービスを使って22000円を前払いしていただきます。

②その売上を使って店の運営資金やコンパニオンの生活資金として貸し出します（※１）

③騒動が落ち着いてサービスが提供できる様になったら、改めて予約を受けます。サービス当日は料金は頂かずに10分プラスして100分のサービス（※２）を提供します。

（※１）サービス未成立なのでギャラ全額ではなく、ライフライン確保の為の貸し出しという形にします。
（※２）送金手段の手数料や金額、時期などを鑑みてサービス内容はオプション無料なども含め様々用意すると良いと思います。

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こうする事で…

・お客様は…
＞追加料金無しで付加サービスを受ける事ができます。
＞ピンチのお店やコンパニオン達を支援する事ができます。

・お店は…
＞急場をしのぐ為の運営資金の足しを得る事ができます。
＞コンパニオンを維持・確保する為に繋がる最低限の保証を出す事ができます。

・コンパニオンは…
＞最低限のライフライン（家賃や水道光熱費）などを確保できます。
＞お礼などを口実としてお客様に自分をアピールしたりできるかもしれませんw

ざっと考えただけですけれど、関わる人全てが利益を享受する事ができますね。

もちろん、お店やコンパニオンの信用などの要素が多分に絡んできますので、販売や資金の運用などを鑑みた資金調達手段やプランを導き出さなくてはなりません。

つまり、個人でも、店舗でも、綿密なプランを立てる必要がある訳ですが、皆が協力をする事で少なくとも『急場を凌ぐ為にマネタイズの時期を早める』という手段が成立する可能性はそんなに低く無いと思われます。

もちろんこれは一例に過ぎません。

大切なのは『サービス提供時に限定されているマネタイズ』以外の手段で〝今現在得られる収入を確保する事〟を考える事です。
それには関わる人（特にお客様）のメリット（要するに魅力的なサービスである事）をしっかり考える必要があります。

でもその考え方を駆使すればセックスワーカーだってテレワークでサービスを提供する手段だって生み出せるかもしれませんよ？

だから、チャンスなのですね♪

今後のマネタイズ手段を考えるチャンス

前項は急場をしのぐ為の〝今するマネタイズ〟でしたが、マネタイズのベースの部分が〝接客〟だけであるならば広がりが限られてしまいます。

新型ウイルスの影響が収まったとしてもまた別の何かが起こった時に同じ様な問題に直面してしまう事になるでしょう。

そうならない為にはマネタイズの手段を一本に絞らず、複数運用出来る事がとても重要です。
新型ウイルスの影響で自由に身動きが出来ない今だからこそ、その事を深く考えてみるチャンスだと言えます。

例えば、今ご覧になってるnoteは正にnoteというサービスを利用している訳ですが、このサービスは手軽にエントリーに価格を決めて販売する事が出来ます。

文章だけでなく、画像や音声なども扱う事が出来ますので、単純にコンテンツを販売する事が出来るのです。

こうやって書くと『価値ある文章なんて書けない』と尻込みしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのは文章の重要度とかよりも、書いてる人の顔（キャラクター）の見える文章の方です。

要するにfunを作るという事なのですが、セックスワーカーは基本的に人気商売ですし、環境がとても特殊だったりするので、コンテンツに事欠く事は無いはずです。

あ、ただ、セクシーさやエロを前面に出すという事ではありません。
それだと結局マネタイズの根っこが変わらないですから無意味ですし、差別化もとても難しいジャンルなので全くオススメ出来ませんね(; ^ω^)

コンテンツになるのは知識とか経験ですね。
そこにキャラクターを合わせて行くのですが、その辺りについては人それぞれなのでここでは具体例は端折ります。（※必要でしたらご相談お受けします、文末に無料相談のお知らせ入れときますのでそちら参照ください）

大事なのはnoteなどのコンテンツ（の蓄積）は一度書けば基本的にずっと残って機能し続けてくれる事です。

最初からnoteの販売がバンバン進む事は絶対に無いです。
でも続ける事で、自分が活動していない時でもせっせと働き続けてくれます。

もちろん記事を見て直接的にお客様として来店してくれる事もありますが、記事を見て取材をオファーされたり、他のサービスと相乗効果を発揮してスケールして行く事の手助けをしてくれたりします。

雪凛の場合ですと、YouTubeとnoteをリンクさせる事でチャンネル登録数が45日で1000伸びたり、ある動画は再生数が３週間で55000再生超したりしました。

YouTubeでマネタイズするのはちょっとハードル高いですが、上記の条件を維持出来ていると収益化の審査を請求する事が出来る様になります。

あくまでも一例ですけれど、コツコツとコンテンツを積み上げて行くとコンテンツ同士が相乗効果を生み出していずれそれなりの収益を上げてくれたりくれるようになったりします。

ここまでお話した事で重要なのは、これらのコンテンツは写メ日記とは別の目的だという事です。

写メ日記はもちろん、大切にして良いと思います。
でも写メ日記と言うものは確実に風俗媒体向けのコンテンツなのです。

これは言い換えると、風俗媒体を見る人以外には全くアピール出来ないと言う事です。

あ、これは良い意味で言っています。

風俗媒体を見る層はメインの客層です、これは間違い無いでしょう。
だからこそ、それ以外の客層にアピールする事がコンテンツ作りのポイントになる訳です。

簡単な言葉で言うと『写メ日記』と『（noteやYouTubeなどの）一般コンテンツ』はお客様の質も規模も全然違います。

そしてこれからの時代は『写メ日記』の層は残念ながら少しずつ規模を縮小して行く事でしょう。
なので、別のマネタイズの手段（＝客層）にアピールをしていく事が重要になるのですね。

向上心のあるセックスワーカーは『技術習得』に対して貪欲な人が多いです。その事はとても良い事なのですが、その技術を自分の提供する技術として突き詰めて行く方向になるパターンもまた多いのですよね。

いずれ突き詰め、磨いた技術を人に教える…と言うフェーズになる方もいらっしゃいますけれど、これもまた人から人へ伝える事だけではマネタイズの種類としてはさほど変わるものではありません。

その事がイケナイと言っているわけではありませんが、少しだけ視点を変える事で魅力的な（一般向けの）コンテンツにする事が出来ます。

とにかく、視点を広く持って、全く違う客層を掴む意識を強く持つ様にしましょう。

自分の『売り』はどこにあるのか？
その売りはどの層に受けるのか？
何かを求めている層を見つけた時に自分はソコに何が売れるだろうか？
etc…

３系統の客層（マネタイズの方法）を得る事ができれば世の中の状況が激変したとしてもかなり余裕を持って対応出来ると思います。

自分を取り戻すチャンス

最後の項目はここまでの全ての集大成であり、ある意味究極の目標であると言えます。

繰り返しになってしまいますが…
世の中は今、新型ウイルスの影響で未曾有の事態です。
いつ収束するか解らない現状、特に収入に関する不安や、対策を立てようにも立てられない不確実な情報ばかりが錯綜していますので焦りが出る事は当然です。

そんな時、声に出してこう言ってみましょう！

『コレは何のチャンスなの？』

ピンチとは世間一般的に見た時にネガティブな感情で捉えられているものですね。ただしネガティブな感情とは、危険とか不快である事に自分が〝気づく〟為に生じる大切な感情です。

〝気づく〟から対処して〝より良い状態〟にできるのですね。
ポジティブとネガティブは表裏一体で本質的には同じモノだと言えます。

そう、つまり『ピンチ＝チャンス』でしか無いのです。

でも、なぜだか人は…

ポジティブ＝良い事
ネガティブ＝悪い事

と頑なに信じていて、ネガティブである事を嫌がったり恐怖したりします。

その理由は『人と比べる』事で優劣とか良し悪しを決めてしまうからなのですね。

その感覚は人とコミュニケーションをする時に必要な感覚ではあります。
確かにそうなのですけれど、その感覚ばかりを突き詰めてしまうとポジティブとネガティブを分けて考えるクセがついてしまうのですね。

本当は表裏一体の同じモノなのにそんなクセがついてしまうと、
自分で良し悪しを決めて純粋な観察者の立場をやめてしまうのです。

するとどうなるか？

自分の感情や感覚よりも社会的な基準を優先して優劣や良し悪しといった『判断』をしてしまうのです。
その結果〝ネガティブ〟に〝チャンス〟を見出せなくなってしまうのですね。

この社会性を司る価値観をDoingと言います。
そして純粋な観察者である事の価値観はBeingです。
※DoingとBeingについては以下の動画で解説していますのでご興味ある方はご覧になってね♪

社会性はもちろん大事です。
でも、社会性に囚われすぎて本質的なBeingを忘れてしまっては
〝自分（と言う在り方）〟を否定する事と同義です。

だからこそ、声に出して言って見ましょう！

『コレは何のチャンスなの？』…と。

新型ウイルスの影響で生じる未曾有の大ピンチ。

それは即ち自分を取り戻す絶好のチャンスでしか無いのです。

終わりに…

長々と書き綴ってきましたが、結論としては今の世の中は…
紛れもないピンチであると同時にチャンスである
…と気づいてチャンスを活かして行こう！！という呼びかけをしたかったのです。

泣いても笑っても世界の変革（価値観や常識）は免れない事実として身に降りかかってくる事でしょう。

だから『どうせなら笑っていたい』と雪凛は思うのです。

雪凛はセラピストとして接客をする傍ら、YouTubeやnoteを始め様々な手段を用いて活動をさせていただいてます。

それら全てに共通するテーマは『女性が本質的にキラキラする事で男性もまたキラキラする、すると世界の幸せの総量が増える』というモノです。

そのための情報提供や相談を受けたりしています。

このnoteの含まれるマガジン『インナーオーガズムメソッド』は月額3000円の定額課金マガジンです。
その購読者特典として毎月一回zoomを利用した雪凛とのオンライン相談30分無料というのがあるのです。（ちなみに通常は60分5000円）

今回、このnoteを読んだ上で雪凛に相談とか話を聞いて欲しい…って思ってくださったセックスワーカーさんに限り購読をしなくても30分のお試し相談にのらせていただきたいと思いますのでご興味ある方はお問い合わせフォームからメールをいただければと思います。
（ちなみに購読してくれたら更に30分プラスで60分無料）

大丈夫！あなたは1人じゃないよ💕