イイネ、ヨクナイ
キャラクター経済の足音がイキナリ大きくなり過ぎて耳鳴りにしか感じていない方はいませんか?
本日はキャラクター経済においてとても重要なSNSの関わり方についての極々初歩の事でありながら、めちゃくちゃ大きな意味を持つ「イイネ👍」について…
「イイネの意味は押す人のキャラクターによって全く変わるよ!」と言うお話です。
見出しと文脈
SNSをやってると、見出しだけ見て本文を読まずに感情を爆発させている人がいます。
簡単にまとめてしまうと〝情報収集する事〟に注目し過ぎて文章を読解する事を忘れてしまったのでしょうね。
文章読解を忘れてるのだから、文脈で捉えるなど出来るハズもありません。
そうすると「行間を読む」など全く未知の世界のお話なのでしょう。
ソレはソレでまぁ、特に問題とするつもりはないのですけれども、、、
こう言った見出しオンリーで情報収集をしてると大きな落とし穴に落ちてしまいます。
ソレは、情報の関連付けが出来なくなると言う事。
例えばニュースであるならば個人のリテラシーなどが危ぶまれるだけでそんなに問題にはならないと思うのですが、コレがSNSだと問題が顕在化してきます。
なぜなら相手がいるからです。
ツイートは繋がっている
Twitterはとても便利ですけれど、イイネに値するモノが「♡」になっています。
コレ、様々な利用の仕方があると思うのですけれど、そのツイートを「好き」と言う意味で押す人もいれば、「見たよ」と言う意味で押す人もいますし、「ガンバレ!」とか「ドンマイ」と言う意味で押すケースもあれば、ちょっとした茶目っ気を出して「やっちまったなwww」とか言う意味を乗せる人もいるかもしれません。
でね。
こう言った意味ってその人との関係性によってその含めた意味が先方に伝わる訳ですよ。
日頃のやりとりの蓄積の上でその意味が双方で良い感じに擦りあってくる訳です。
【余談ですが…】インナーアプローチの相互理解進めるのと手法が全く一緒ですねw
コレって先方との関係性、普段のツイートとの繋がり(リアルで知り合いの場合はもちろんその繋がり)と言う文脈からその本質が共有される事になるのはお分かりいただけますよね?
知らない人にイキナリ「ドンマイ」と言われる驚き
例えばですよ?
今まで全然イイネを押してなかったフォロワーさんがイキナリ「ドンマイ」の意味でイイネを押すとどうやって伝わると思います?
良くて「(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?何?」
悪くて「(゚Д゚)ハァ?、喧嘩売ってるの?」
でしょうね。
だって「♡」をどうやって使う人なのか解らないから「♡」は「♡」として受け止めちゃいます。
え?何、私の失敗を「♡」って何様?
…ってな感じでしょう。
キャラクター経済の本質は?
キャラクターが良いから人に好かれる…と言うのは半分間違いです。
キャラクター同士が呼応するからキャラクターが輝きを増すのがその本質です。
「良いキャラクター」だから人に好かれるのではなく、「良い関係性」がキャラクターをより良くするのです。
どう言うことかと言うと…
良いキャラクターは人を選ぶんです。
良いキャラクターは相互関係なので、一方通行の関係性ではその輝きは発揮されないのです。
絶対的なキャラクターは存在せず、相対的に素敵なキャラが変わります。
鏡みたいなモノですね。
つまりお話を総合すると…
見出しで情報収集するのを拗らせると、キャラクターを輝かす人になれないので、キャラクター経済下でタヒんじゃうよ?
…ってことです。
怖い怖い。
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