オブラートに包んでも毒は毒

言の葉使いについて

言葉（そして声）というのは人（自分・他人）に影響を与える為の仕組みとしてとても重要なものですね。

音としての声、そして韻とか言葉自体が持つ意味とかそれを発するマインドとか…色々な要素が組み合わさって構成され、例えば音叉を使ったセラピーはとてもパワフルですし、些細なイントネーションのコントロールで言葉に載せる感情を変化させて人を上手に説得するスキルが存在したりもします。

雪凛的には上記の様な声や言葉のコミュニケーション全般をマルッと「言の葉（ことのは）」と呼んでいて、それらを意識して使い「Being的にイイ感じになりましょ❤︎」…という事を実践する人として「言の葉使い（ことのはつかい）」を肩書きの一つにしています。

Beingとは本来気づいた瞬間から実践できるものなのですけれども、気づいた後に日常使って来た言葉を普通に使うので直ぐに感情がDoingな感じに戻ります。

✳︎自分が発する言葉が感情を作っているからです。

それは普通の事なのですけれども、意識出来ていないならばちょっと勿体無いお話なのかな…と思いますね。

なので日常使ってる言葉から変える方が圧倒的にBeing体質(?)になる為に効率的なのです。

言の葉使いってそのナビゲートをする人…くらいに思っておいていただければ分かり易いかもですね♪

薬だって濃すぎると毒になりますよ

一昨日のnoteや昨日のnoteで言葉とBeingの関係性の例を揚げました。
ざっくりまとめると「自分の発してる言葉がBeingに直結するよ♪」という事です。

だから自分の言葉を使わないとBeingとズレるから自分も人も居心地悪いというか、望まないのに何だか妙な雰囲気に進んで行きやすいんですよね〜…といった感じのお話だったのですけれども…

コレもうちょっと解像度高くしてみると「誰かのBeingから発せられた言葉に自分のBeingを乗っけちゃって何だかコンフリクトしてるかも〜」みたいな事になってる可能性も多々ある訳です。

✳︎ていうか、Twitterで発言する時に誰かの言葉を枕にしてたら大抵そうなります。

コレってとても濃ゆいよくわからない原液になっちゃってると思うんです。

だからソレが特定の誰かに発してる言葉だったりすると、かなりヤバめの毒にしかならないのです。

ドク…((((; ﾟДﾟ))) ｺｴｰ

仮に「癒しの言葉」だったとしても濃すぎて胃もたれしてしまうかもしれませんし、ましてやソレがネガティブな発言だったら猛毒ですよ。

モウドク…((((；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

オブラートに包んでも毒は毒

そんな訳で自分の言葉をちゃんと使わないと自分だけではなく誰かに毒をブチまける事になってしまうかもしれない訳ですが、人間ってなかなか優秀なので本能的に「コレはちょっとキツイかな？」って言葉をオブラートに包む感じにするんですよね。

なのですけれども！

オブラートに包んでも毒は毒なので必ず相手にダメージ入るんですよ。

…いやむしろ、オブラートに包めば包むほど胃の中の深いところまで達して時間差で大ダメージを与えたりします。

むしろ大ダメージを狙ってるのでは無いか？…というレベルの所業になりますね(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰ

なので毒は意識して作り出さない為にも「自分の言葉」をしっかり使うのがとても大事です。

使わないに越した事は無いですけれど、もし使っちゃったら直ぐに「なんちゃって」しましょう。

相手がいる場合は怪訝そうな反応をもらう事は否めませんけれども、
オブラートに包んだ毒を飲ませるよりも圧倒的にみんな幸せですよ♪