【つもりになっていませんか?】
急に朝夕の冷え込みが増してきましたね🥶
とはいえ、来週には夏日復活という予報も😅
まだまだ天気予報からは、目が離せられませんね✨
先週は、『自分でしている足枷』について、書いてみました✍️
今週は『つもりになっているかもしれない』について、書いてみたいと思います🍀
対人支援の仕事をしていると、人との関わりがとても多くなります。
自分ではない他人(ひと)と関わるということは、色々な気づきが得られることもたくさんあります。
・自分とは違う価値観
・思いもよらない物事の見方
・自分にはない行動選択の方法
・コミュニケーションの仕方 等々
そして、それは自分が感じているのと同じように、相手も感じているのかもしれませんね🙂↕️
対人関係がスムーズに行っている時には良いのですが、そうではない時に人はストレスを感じやすいものです。
とはいえ、ストレスに感じている時には、その事象に対して対処しようとか方法を見つけようとかもできるので、ある意味健全でもあります。
要注意なのは、対人関係で生じている事象に
『自覚症状』がない時です。
例えば…
・相手に仕事を頼んだつもりになっていたが、頼めていなかった
・相手に伝えたつもりになっていたが、伝わっていなかった
・相手に言われてやったつもりになっていたが、違うことだった
・相手の話を聴いたつもりになっていたが、わかっていなかった 等々
そして、実は…
自分的には『できている』『わかっている』『伝えられている』『話せている』と思っている
ということも案外あったりします。
これが『自覚症状』がない時です。
・ニュアンスだけ
・本質的な部分は伝わっていない
・相手の解釈 等々
相手の理解はそこどまりかもしれませんが…
自分的には『できている』と思っているのですから
そこから何が起きるかというと…
『してくれない』と感じてしまう相手への疑惑・批判・攻撃 等々。
もちろん、これだけではありませんが、『自覚症状』がないと
・自分が『できているか』の点検
・相手への確認
・適切な振り返り
・効率的な次へのステップ 等々
ここに至らないこともあるかもしれません。
結果、残念な未来を迎えることになったり😅
大切なのは『自分が』ではなく『相手にとって』だと、私は思っています。
「自分は◯◯と思う・感じる・して欲しい」等々
そうだとしても、相手があってのとこであれば
・相手が受け取ってくれるか
・相手に伝わるか
・相手が行動しようとしてくれるか 等々
大切なのはそこですよね👍
※参考までに過去の記事を⬇️
まずはシンプルに聞いてみる
『伝わったかな❓』
『ここまで聴いてみてどう❓』
『今感じていることはある❓』
『他に聞きたいことある❓』 等々
せっかくのコミュニケーション。
『つもり』はやめて、自他共に肯定的で建設的な関わり方をしてみませんか🍀😊🍀
そして、そんな方におすすめの講座❗️
アクティブ・コミュニケーション®️セミナー『伝える編』
◇日 時:令和6年11月22日(金) 11月29日(金)
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