【過去から学ぶ③ ~保育士苦難編~】
いつの間にか手袋とネックウォーマーが手放せなくなっています🧤🧣
季節移行のグラデーションって大切ですね🙂↕️
先週は、『過去の振り返りと学び②』について、書いてみました✍️
今週は『過去の振り返りと学び③』について、書いてみたいと思います🍀
保育士になり十数年✨
ほぼ全ての年齢のクラス担任も経験し、子ども＆保護者さんとの関わりも板についてきました。
そして、経験値も積み上がり、重要な役割も任されるようにり、益々気を引き締めて職務にあたる日々に尽力しておりました私👍✨
前回も書きましたが、その時の私の中には以下のような感覚がありました。
◇自己受容
「私はありのままでいていいし、今の自分が好き」という感覚
◇他者信頼
「周囲の人たちは信頼できる」という感覚
◇他者貢献
「私はこの共同体の役に立っている」という感覚
◇所属感
「私はこの共同体の一員だ」という感覚
このお陰で、日々を前向きに過ごすことができていました。
ところが…
環境は変化するもの…💧
小さな変化から、小さな綻びが発生し…
少しずつ少しずつネガテイブな要素が侵食していく…
そんな状態が続きました。
※守秘義務もありますので多くは語れませが、ご了承ください🙇
私自身が苦悩したのは
・対人関係
・仕事の業務量
・仕事上の責任
・仕事以外での苦難
特に『対人関係』は、これまでの状況とは180度変わってしまった感覚でした。
小さな綻びが私に及ばした影響は
・夜眠れない
・朝起きられない
・仕事に行きたくない感覚
・職場に着くと嘔吐
・集中力の低下
・記憶のない時間がある
『眠れない・起きられない』負の連鎖…
職場について最初にするのが、トイレで嘔吐…
集中力も危うく…
仕事を終えて帰宅するまでの記憶がなかったり…
それでも責任感だけは強かったので、なんとかしようと奮闘した結果…
かなり追い詰められ、ギリギリの状態になっていました…
今思えば、完全に『鬱状態』で危険な状況だったと思います。
そして、ある時上司との面談の機会があり（私だけの特別ではなく、時期的な職員面談）その時吐露したのが
仕事に向かう道で、車にぶつかって事故にでも遭えば
仕事に行かなくても良いかと思って…
そうすると楽になれるかと思って…
当時、車通勤をしていた私ですが、ハンドルをちょっと切れば、事故に遭って仕事に行かなくても良くなる…
そんな危険かつ迷惑で浅はかなことを考えていました。
この想いを伝えると、上司は共感してくれたし、私自身も『辛かった想いを話せた・聞いてもらえた』ということで、少し気持ちが軽くなったのを覚えいています。
そして、この想いを吐露したことで
・何か前向きな変化は起こるかもしれない
・職場内での環境にも変化が起こるかもしれない
・何よりも、このヘルプを受け取って対処してくれるかもしれない
少しは気持ちを立て直すことができたような気がしました。
ところが…
何も変わらなかったのです😅
全く何事もなかったかのように、何も変わらずに日々は続いたのです。
あの共感はなんだったのか…
期待した私はなんだったのか…
絶望と共に私の中では
・人は信用に値しない
・信じても裏切られる
・人に期待をしない
そんな想いが強く刻まれました。
そこから学んだのは
・自分のことは自分で守る
・誰も頼りにしない
そのお陰で
・自分が強くならなくては誰も守ってくれない❗️
・人は裏切るものだから期待も信用もしない❗️
・信じられるのは自分自身❗️
今思えば、かなり偏った思想だし、困った思い込みですよね😅💧
ですが、自分を守るためには仕方なかったのだと思います🙂↕️
強烈な体験（インパクト）は、その人の価値観に大きな影響を与えます
この思い込みによる認知の歪みはなかなか手放せないのです
とはいえ、この思いのおかげで、命の危機からは立ち直ることはできたし、様々なスキルや学びを身につけることにもなったので、あながちマイナスなことばかりではありませんでした。
そして、保育現場でも気持ちを新たに歩められるようにもなりました。
人は『体験から学ぶ』
その体験を活かすかどうかも自分次第
反面教師という言葉もあります。
上司との面談で、私は口先だけではない『有言実行の人』になる❗️
そう決めたから今があるとも思っています。
どんな体験をするかで、人は変わることができます。
ネガティブな変化は喜ばしくはありませんが😅
いつでも変わることができると信じて✨
今日も歩んでみると、見える景色も変わってくるかもしれませんね🍀😊🍀
強固な思い込みが生まれた私ですが、そこから脱却できるようになったのも人との繋がりからでした😊
この続きは、また来週👍✨
この投稿が今年ラストの投稿です。
いつも閲覧いただきありがとうございます😊
皆様にとって、来年も実り大き一年になりますように✨
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◇私の強み
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親御さんや保育士さんの「心に響く」コミュニケーションで、リラックスして本音を話せる場を提供します。
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子育てやコミュニケーションに関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください！
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