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「子どものイヤイヤ、どう向き合う?」
気がつけば3月突入✨
今週末は随分と暖かく感じられますね🌸
先週は、『あなたはあなたで良い』について、書いてみました✍️
今週は『どう向き合いますか?』について、書いてみたいと思います🍀
子どもの成長は嬉しいものです☺️
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ですが、2歳児頃から始まる『イヤイヤ期』には頭を悩ます親御さんも少なくはないのでは😅❓
『イヤイヤ期』に困ったこととして
『なんでもイヤイヤ言う』
『なんでも自分の思い通りにしたい』
『自分でなんでもしたい』
『物と人へのこだわり』
『独占欲』
等々が挙げられます。
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このイヤイヤは『自己』が子どもの中で芽生えた証拠
子どもの自立への第一歩なんです😊
とはいえ、このイヤイヤに対してどうしたら良いのか😅…
保育士時代にも、よく相談を受けておりました🙂↕️
私がしていた関わりを少しご紹介しますね👍✨
①できる・できないに関わらず、子どもの気持ちを受け止める
②子どもが選択した行動を認める
③脅し・否定・交換条件・命令は使わない
④一貫した関わりと毅然とした態度を貫く
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①できる・できないに関わらず、子どもの気持ちを受け止める
子どもが『〇〇したい!』と言ってきた時は、できるできないに関わらず、一旦はその気持ちを受けとめるようにしていました。
「そうしたかったんだね」
「そう言いたくなったのね」
「◯◯したくないのね」 等々
すると子どもは自分の主張を受け止めてもらえたと安心します。
できる限り『ダメ』といった拒絶は使いませんでした。
ちなみに、『ダメ』を使うのは生命に関わる危険回避時だけです。
可能であるのならば、できるだけ子どもの希望には寄り添うようにしていましたが、子どもの希望を叶えてあげられない場合もあります。
その時には『そっか〜』と受けとめた後に、できない理由をしっかり説明します。
その際、代替案や先の見通しを伝えることがポイントです。
例えば
「今は寝る時間だから起きたらしようね」
「危ないからそれはできないけれど、これならいいよ」等々
選択肢を与えて選ばせるのも有効です。
私は「そっか〜」で受け止め「今は」で説明…みたいにしていました。
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②子どもが選択した行動を認める
これも①と同じ感じです👍
基本的には子どもの選択を認め受け止めます。
もちろん、本当に危険なことは止めます❗️
そして、成功であれ・うまくいかなかったことであれ、
体験から学ぶ機会は何よりも大切です
体験させる以上は大人の責任も伴いますので、『どこまでOKなのか』は人それぞれかもしれませんし、自分の軸として持っておくのは大切だと思います。
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③脅し・否定・交換条件・命令は使わない
例えば
『お化けが出るよ~』
『ダメ』(生命危険回避時は別)
『お菓子あげるから』
『○○しなさい』 等々
ついつい言ってしまいそうなワードですが…
脅し・否定・交換条件・命令は、子どもの体験や考える力を止めてしまう可能性もあります。
可能であるならば
子どもの気持ちが切り替わるような対応をしてみます
例えば
『部屋の空気を入れ替える』
→ちょっとした気分転換
『眠りを促す』
→眠くなっていることもある
『興味を他のものに向けてみる』
→執着しているものから目をそらせる
『遊びに誘う』
→気持ちの切り替えを促す
『水分を与える』
→シンプルにクールダウン(結構効果的!)
等々…
時には落ち着くまで放っておくほうが気持ちの整理をする時間ができて、気持ちを切り替えられる場合もあります。
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④一貫した関わりと毅然とした態度を貫く
例えば
電車で出かける都合がある時…
乗車前に「小さな声で話す」「降りるまでは静かにする」そして、それができなかった時は「電車を降りる」「家に帰る」等と約束し、子どもも承知をしたとします。
ですが、電車内では約束は守られず…
皆さんだったらどうしますか❓
約束したことやルールであれば
それは毅然とした態度を貫きます
「もぉ〜しょうがないな〜…」とすれば、子どもはその体験から何を学ぶでしょうか❓
また別の例えですが
「今は◯◯だからできないけど、これが終わったらやろうね」等と約束をしたとします。
その時には必ずその約束は叶えるようにします。
そうすることで、子どもは自分の気持ちを聞き受け止めてくれたし、信頼を関係を気づくことにもつながります。
※以前の記事ですが、参考までに😊
イヤイヤ期は子どもが成長するうえで必ず通る道です。
乗り越えた時、精神的に大きくたくましくなります✨
長い目で見たら、子どもにとっても大人にとっても人生のとても短い期間で、永遠に続くものではありません👍
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