六つの診療科目はサイコロの目のようだ❖僕はどの目を引いて死んでいくのだろうか

今年の初めに書いた日記で

新年 あけましておめでとうございます
去年の暮れに Facebook の「職歴」表示を閉じた

もう 歴史に沿うて生きる年齢ではなく 過去に関わった仕事を名刺代わりにするつもりもない
「これから何をするか」「どう生きるか」を考えてステージのあり方を考えていきたい

人生の 第四コーナーはもう数年前に回っているし、自分の器を考えてもこのあと何処かで役に立てそうにないし、何かで勝負をしてどこかに躍り出るチャンスもなかろうと考える
オ社もパ社も 最早や 過去の会社で 僕がいた時代とは別な人格(社格)に変化したし 最後に在籍した「環境部門」での活動にも今や全く無縁になっていることを考えると こちらが過去に歩み寄るような甘い関係は存在せず 職歴として刻んだものを さらりと日めくりを捲るように捨てる選択が良いのだ
そういうわけで「これからを如何に生きて走り抜けるのか」が大きな課題になってくる
ー 令和五年元日

残りは1000週間だ ー 年の初めに考える

古代エジプト人のように考えてみる

1週間を7日として1年を50週間とすると全部で350日になり、
1年365日に15日が余るので 春夏秋に5日ずつ余裕日を設ける
60歳までで 50週×60年=3000週

あと20年生きるとして
20年×50週=1000週
そう考えると
たった1000週間しかないのだと思うのか

おやおや1000週間も残っているではないかと考えるのか

残りは1000週間 ー 新年年頭に考える

そんなことを書い以来
九ヶ月が過ぎている

少しも変化していない

高齢者の仲間入りをしたことにこれまで何度か触れてきた
健康に気をつけて暮らすということに心がけている
だが それくらいか

脳神経科、内科胃腸科、呼吸器科、循環器科、皮膚科、耳鼻咽喉科
まさか こんなに多くの医者に定期的にかかっていかねばならないことは想像しなかった

医者にかかれば長生きできるというものでもなかろう

この六つの診療科目はサイコロの目のようだ
僕はどの目を引いて死んでいくのだろうか

ふとそんなことを今思った