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照寿司とWAGYUMAFIAが、いよいよ会員制立ち食い町寿司をプロデュース。

多くの反響をいただいた照寿司TOKYOのクラウドファンディング。ご支援いただいた多くの皆さんに感謝したい。照寿司渡邉貴義とWAGYUMAFIA堀江貴文と浜田寿人は何かサプライズを持ってこれないかと考えた。そう、もうひとつのエポックなアトラクションをこの場所に。

そして生まれたのが、照寿司の原点である「町寿司照寿司」の復活のアイディアだ。そう昔、昔寿司といえば町場の横丁の立ち食いだった。スタンディングでサクッと食べて飲んで帰っていく。おしぼりなんかもでない、客は汚れた手はのれんで拭いて帰っていった。だからのれんの汚れで旨い店がすぐ分かるとも言われた。そんなロックな時代があったのだ。いつしか回転寿司が全国チェーンとなって広がり、そういう立ち食いの町寿司のほとんどが安い、早い機械仕掛けのロボットとの戦いに淘汰されていったのだ。

そんな昔ながらの町寿司を復活させたい。

照寿司TOKYOの中の隠されたシークレットの部屋、そこが幻の立ち食い寿司の舞台だ。立ち食いだから安い魚なんていうのは、忘れていただきたい。立ち食いだからこそ、世界一の食材を使う。それは照寿司もそうだし、WAGYUMAFIAが常にこだわってきた生産の現場を見続けてきた僕らだからこそ、絶対にこだわっていきたいポイントだ。

町寿司の愛着は?

その問いに照寿司渡邉はこう答える。「愛着なんていうかね、町寿司で50年間だからね。その50年培ったノウハウをすべて注ぎ込みたいよね。しっかり座って食べたい時は照寿司TOKYOで食べてもらって、サクッと最高の握りだけを食べたいときはこの幻の立ち食い寿司カウンターでいいんじゃない?そんな寿司屋なんて世界で存在しないよね。」と、ニヤリと笑みを浮かべる。

「気軽にサクッと最高の握りをスタンディングで食べる。日本だけの贅沢だだと思う。」

そう伝えるのは、多い時は週に数度寿司を食べていた堀江である。日本は島国だ、そして山々に囲まれた大自然がまだ残っている。山がたっぷりと吸収した肥沃な水が海へと流れ込み、美味しい小魚となり、そこから生態系が確立される。日本という島国だからこそ、生まれた魚介類のクオリティ。その恵みをカジュアルに愛でる空間だ。

フラッと入って、その日のネタをさーっと確認して注文する。魚をみながら、酒を酌み交わすというのは、なぜか美味しさが違う。そして、照寿司もWAGYUMAFIAも特徴的なのはゲスト同士が仲良くなってしまうことだ。僕らはこのコロナで忘れそうになったコミュニティをもう一度再構築したいと心に思っている。きっとこの立ち食い寿司でもフリーのゲスト同士が、「あれ穴子も旨そうだから、こっちもツメで。」「あ、こっちにも日本酒。」なんていう会話が飛び交うに違いない。

「寿司はスタンディングが似合う。それはストリートから生まれた料理だけが許された特権だと思う。」浜田はそう思う。世界で唯一ストリートから生まれた料理が、世界一の魚料理となったこの寿司の原点、それはストリートなのだ。江戸前という言葉が生まれたこの地で、もう一度ストリートなスタンディング寿司が誕生する。

古き良き築地の石畳に佇む小さなカウンター、一人で摘むのもよろしい。WAGYUMAFIA DISTRICTの幻の鉄板カウンターのように、仲間内で貸し切るのも悪くない。そうとにかく楽しい空間なのだ。

そしていよいよ満を持してこの言葉を公式に世界デビューさせる。照寿司とWAGYUMAFIAが生んだ、ひとつの言葉、それがSUSHIMAFIAだ。この僕らが長い時間温めてきたこの言葉を屋号にいよいよ幻のスタンディング町寿司が誕生するのだ。

照寿司TOKYO BY WAGYUMAFIAの会員のみがアクセスすることを許された幻の町寿司。多くのゲストの「やっぱりこういう寿司って最高だよね。」をもっと創出していきたい。


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