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今すぐ仕事を辞めてWAGYUMAFIAで働いた方がいい5つの理由

2016年に僕らが立ち上げたWAGYUMAFIA、あれから6年。2年間のコロナ禍での急ブレーキもあったが、おどろくべきスピードで進化している。京都のポップアップからスタートして、2016年の6月に雑居ビルに小さなカウンターのお店を作った。店舗数での勝負はするつもりは毛頭ないが、気づいたらいつしか店舗数は二桁を越えて全世界で16店舗となった。東京、香港、シドニー、僕らが夢を賭けたニッポンの和牛を世界に持っていく、スタートした頃は誰もが失敗すると言った事業だった、今は夢物語りではなく間違いなく日本で一番伸びている世界ブランドとして成長している。

レベルアップの音を聞いている?

多くの人間が人生の大部分の時間を費やすのが、仕事だ。だったらその仕事に全力を注ぐことが重要だ。言い換えると全力を注げる仕事なのか?ということだ。人は悩みをかかえ続ける生物だ、だからこそ全力で疾走できる理念ある仕事でないと働く意味がないと思う。心を無くして単なるお金稼ぎのために、没頭できる時間など多くの人はそこまでのリソースはないはずだ。WAGYUMAFIAでは僕や堀江がそうであるように、自己実現のプラットフォームだ。自己実現とは潜在的な自分探しに近い、「あ、これが本当の自分だったんだ」この感覚を探し当てる旅だ。もちろん多くの人間がそうなれるわけではない、圧倒的なスピードと責任感の重圧に「もっと楽な仕事がいい」と辞めていく人間もいる、残ったスタッフの多くがこの自己実現の旅にでかけている。そして、いつしかドラクエのレベルアップの音が常に聞こえてくる。

なんちゃって海外ではなく、当たり前に海外

日本の企業の多くが世界を標榜しているが、実際に世界をフィールドに戦えているプレーヤーは少ない。それでも島国だから世界とやっている感が欲しいというそんなところなのだろう。WAGYUMAFIAは当たり前に世界がフィールドだ。だからこそ求められるスキルは英語だ。世界にはありとあらゆる英語が溢れている、インド訛りの英語、中国訛りの英語、南米訛りの英語・・・、だから日本訛りの英語があったっていい。大切なのは伝える気持ちだ、その気持ちを全面に出すことによってブロークンな英語でも突破していく。僕らは料理を売っているのではない、そしてドリンクを売っているのではない、全く新しいエンターテインメントとホスピタリティを体験してもらっている。だからこそ、この伝え続ける気持ちが舞台で生きてくる。誰もが味わえる生きた英語の大切さを体験してもらいたい。

常に顔が見えているか?

顔が見えるというのは大切なことだ。生産者の野菜を売りたいし、味わいたい。誰が作っているのか、それがマーケットから値段だけを観て買うだけなのか、それとも大切な友人が心を込めて作ってくれた野菜を買うのか。それだけで料理に対する気持ちも変わってくるし、料理をサーブする気持ちも変わる。スタートは和牛だった、僕らが扱う和牛はすべて生産者の顔が見えている。だからこそ、美味しさをより一人称でダイレクトに届けられる。酒も1カテゴリー1社というルールだ、僕らも全力で愛すので、酒蔵やワイナリーの方々にもWAGYUMAFIAとコミットしてもらいたい、そんな全力投球をしている。オンラインで全てが完結する時代、それでもなぜ僕らはレストランやバーに顔を出すのか?それはあの人に会いに行くからだ。そして僕らスタッフもその顔の一つになっていく。

出来ないという壁なんて存在しない

基本的に「出来ない」という言葉を排除している、だから僕も堀江も文字通り全てやる。「そんなの出来っこない」という大人かぶれしている奴らへ、泥すくいでもいいからやってやる、という姿を見せている。かっこいいことを言い続けるよりも、格好悪いことをやり続ける方がいい。だからこそ、「出来ない」ということはチャレンジせずに言葉に発することを禁止している。失敗してもいい、やってぶち当たって何か少しでも感覚を掴んだらこっちのものだ。WAGYUMAFIAはとにかくチャレンジし続けているブランドだ、だからこそスタッフもそのスピリッツを第一番に感じてもらいたいと思っている。最初はあれほど出来ないモードだったスタッフがいつの間にか「出来ないこと」が得意分野になっていたりと、不思議なものだ。

出会える人たちがそもそも違う

世界で一番だと思っているのが、WAGYUMAFIAのゲストだ。料理を褒められるよりもスタッフへの拍手よりも何よりも嬉しい言葉がある。それは「WAGYUMAFIAのゲストは他のレストランと全く違う」という褒め言葉だ、言い表せない気持ちになるから、上手くここでも表現が出来ない。ただ一つだけ分かっているのはとにかくいいゲスト=お客さんが集まっているということだ。これは東京だけではなく、香港でもそうだ、とにかくゲストとの距離がとても近い。レストランによってはゲストはテーブル番号で呼べばいいと思っているところも多い、僕らは名字やニックネームで呼びたいと思っている。ポジティブな状況に身を置くというのは、素晴らしいゲストに囲まれることが一番重要だ。また今日もあのゲストのために、僕らの料理を出せる、そんな喜びで溢れていることが僕らの原動力の源なのは間違いない。

ぜひWAGYUMAFIAへ応募しよう!

ここまで読んだら、あとは応募のみだ!明日のWAGYUMAFIAのスター選手との出会いが今から楽しみだ!


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