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睡眠を科学的にコントロールして、最高の眠りを目指す方法

基本的に凝り性である。自分の中で自分なりに「わかった、これだ」という粋に入るまでに徹底的にやり続けるタイプだ。というわけで、今日もCPAPのアップデートの話。やはりあの装置を付けるのが億劫なのか、CPAP仲間の多くは脱落し続けているが、明らかにずっとしている。タイトレーションチェックがされていないということが判明して、今度は泊まりでのタイトレーションと言っても仕事終わりに手ぶらで泊まりにいって朝の6時には出られるというスケジュールみたいだから楽だ。このタイトレーションでエアレーションのバランスを整えることが出来る。

そして最近の大発見はマスクである。CPAPの権威みたいな方にこれが一番いいと言われて紹介されたF&P社のピローマスク、頑張って1週間試してみたんだけど僕には全く合わず、再びRESMEDのN20といういつも使っているマスクに戻してみた。ただしリサーチをするとどうやらこのピローマスクが今の流行りらしいということで、どうしても合うメーカーのものを探したいということで、今度はRESMEDのピローマスクP10を発注。ピローマスクはシリコン鼻ピローを鼻腔に直接差し込むスタイルで、ヘッドギアもシンプルで開放的である。専門家に聞いてもこれで慣れればベストというコメントをもらう。結果、P10がベストフィットだった。もうそうなると全てをP10に変更するという作業をかけないと気がすまないタイプだ。短パンのポケットにも入ってしまうようなコンパクトなマスクとヘッドギア、もちろん物理ホースとかはコンパクトにならないのだが、これは革命だと思う。

僕はCPAPを2台持っている。同じくRESMED社の最新の卓上型のものと出張用に使っているAIRという小さなマシーンだ。以前も書いたが、どんなツアーをしていても僕は必ず持っていく。飛行機の中で使うときは、こんな感じで注意が必要だがそれ意外は1泊2日の出張でも必ず持っていくライフパートナーになっている。

今週も2人の睡眠時無呼吸症候群と思われる人に、CPAPをオススメした。保険治療で月々5000円程度、そんな金額で眠りのコンディションをマックスにしていびき防止ができるとなったら自分自身にもパートナーにも最高だと思っている。ちなみに最近専門家に聞いて面白かったのは、Apple WatchもResmedなどでも出る睡眠スコアはある程度甘くして満足ポイントにチューニングしているということだった。そうしないとみんなやる気がなくなってしまうらしい。(笑)そんなことあるのか!で、何がベストなのかと聞くと現時点である程度正確なのはSLEEPONのGo2Sleepというデバイスらしい。デザインは微妙だが、正確に測定出来ると聞いてすぐに購入する。これからまた自分の睡眠状態が可視化出来ることがわかって楽しみだ。


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