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iPhone15 PROからiPhone16 PROへ
今年もiPhoneを新調する季節がやってきた。毎年買う意義みたいなものを問う人が多いが、カメラを新調していると思えばいいだろう。著書「ウルトラ・ニッチ」でも何度も登場するが、WAGYUMAFIAの歴史はiPhoneの歴史でもある、このデバイスがなかったらおそらく僕は世界には飛べなかったと思うし、そして今のWAGYUMAFIAはない。この小さな画面と向き合って仕事している時間、クリエイティブをしている時間、そんなことを考えたら毎年このタイミングで新調するというのは僕にとっては当たり前の作業である。
僕はここ最近小さい方のPRO一択なのだが、画面がバカでかいMaxとの垣根がなくなったというのが大きいポイント。テトラプリズム5倍ズーム、そして4K 120FPS対応と、金粉や菊花を振り投げている僕にとってはデカいフィーチャー。あと何気に大きいのは超広角での画素数が48Mにあがっていることも大きい。僕はこの超広角をよく使うからだ。カメラコントロールが導入されたことで、再び横位置の写真が増えるような気がするなぁッと思った。動画性能のアップデートがメインに取り上げられているが、このシューティングスタイルが再びこの横位置での構えになったこと(もちろん縦位置でも取れるが)が、実は何気ない人の行動パターンを変えたりもする。
現在僕は映像チームを強化している、動向できる映画撮影班としての密着スタッフ、そして海外ツアーでのカメラマンなど、リール用のチームなど。常に新しい機材や環境に触れていくことで、イマジネーションが広がることも多い。クリエイティブに関わっている人間は、この手の技術革新は最新鋭にした方がいい。僕はアメリカが拠点でもあるので、アメリカ版のiPhoneをメインで使っている。意味不明なシャッター音もしないし、以前の香港SIM版から開放されてeSIMはツアー中でも各国のキャリアーを使えたりと、非常に便利がいい。