ぼた雪、雪比べ。
1月31日(水) 2018
ほんの十日ほど前に、しっかり
どっさり雪が降った都内。
今度は、少しだけ、ぼた雪が降りました。
先だっての雪は、雪だるまを作るのに
握力を求められる、パウダースノー。
こんな、さらさらの粉雪、細雪で
スキー滑りたいぞお、と思いました。
今回のぼた雪は、重たく水分が多く
春はすぐそこ、と感じられる雪。
雪だるまとして、まとまりやすいけれど
じっとり感が拭えず、
固まっても、少しダレていく、その
ちがいがハッキリと出て
趣き深い、雪比べでした。
雪については、「六花」で
長々と文字を並べましたので、
ご参照くださいませませ。
降りすぎず、降らなすぎず、
ほどよく積もった雪景色。
都内で、雪見を楽しめるのは、
めったにない、、と思うのですが
ふり返れば、ここ数年
必ず、積もってますね。
暖冬、という言葉は
死語になるのでしょうか。。
雪が降って、雪見茶会を! という
声があがったことを思い出します。
わたしは、、参加をあきらめました。
そこまで酔狂な茶人になりたいものだと
いろんな人の変態ぶりに
恐れ入る、雪の日でした。
和に親しんで運を開く。