江戸から昭和の五月飾り展
江戸から昭和の五月飾り展
@たこまん長屋門
5月10日まで
たこまん長屋門さんで
五月飾り展が催されています
今日は林さんのお勉強会♪
端午の節句の時期は
新緑や爽やかな陽気のような
イメージですが、
旧暦は一月半違うので
ジメジメしていて
体調を崩しやすく
伝染病も流行る時期なので、
男の子に特化したものではなくて
老若男女、
厄祓いをしていたそうです
また田植えの時期なので
田植えに関わる人たちが身を清める
という意味もあったそうです
それが鎌倉時代、
武家の時代となり
男の子に特化されるように
なってきたそうです
江戸時代になり
後継の男の子、
世継ぎの大切な行事となり
武家から庶民の間に広まっていったそうです
ホンモノのカブトではなく
飾りのカブトで
精神的な象徴を飾り
カブトの上に造花を飾って
天の神様に降りてきていただく
依代にしたそうです
そうやって
男の子を守っていただいたそうです
今回の主役は
清々しさを感じる
ひのきかぶと
悠仁親王殿下に送られた
試作品として作られたものです
他にも素晴らしいものが
たくさん展示されています
日本の伝統的な美が集約されている
日本人形
大切なものを継いでいって欲しい…
林さんのお話のあとは
新茶と柏餅をいただきました
まだまだ書き足りないことがたくさん!
貴重な体験を
ありがとうございました^