“Living Blue”と“Clear Blue“
劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!
当記事のヘッダ画像は、先日10月に私用で行った「愛知県蒲郡市の青のすみか」です!
突然ですが『劇団WAGNASプレ企画記事』をアップしましたので、是非お読みください!!
話は変わり、ワグナス内で現在ちょっとしたプチブームが起こっている、漫画アニメ作品の通称「海鮮」ですが、
その中でもちょっと前に放映されていたアニメOPのフレーズが最近マイブームなんです!!
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
有名だから知っている人も沢山いますよね(笑)
前者の「今でも青が棲んでいる」は、かつて視覚的に見た青、今では記憶の中で広がる青を心の目で見ているという意味と思われます。
後者の「今でも青は澄んでいる」は、単に今現在の視覚的に見える空や海の青であり、今も昔もその青は変わらないという意味と思われます。
この「棲んでいる・澄んでいる」のダブルミーニングによって、
記憶の青に思い出の自分たちが棲んでおり、それが今も褪せる事なく青く澄み渡っている、という意味に昇華されるのかなーなんて思ったりしています。
「唐突にアニメの話を何なんだ!」
と思われるかもしれませんが、これって僕が『劇団WAGNAS』で追い求めたい事に近い気がしているんですよね。
『劇団WAGNAS』とは「劇団」ではなく「サークル」です。
詳しくは↑や他ご紹介note記事を読んでいただくとして、主催の二人がアラフォー年代のおじさんになってしまったからこそ、求めたいものがある訳ですよ。
それは青春の追憶でもいいわけですし、過去の後悔でも構いませんし…
そういった「過去を振り返らない事」が昭和イズムな美徳とされているけれども、その必要はないと思うんですよね。
もちろん「過去だけに生きる」のはちょっとどうかと思うのですが、その過去が後悔だろうとなんだろうと今の自分を形作って、
何らかの生きる意味やモチベーションになっているなら、それは大いに意味のある事だと感じます。
「経験と学習」や「試行錯誤の結果」と言ってしまえばそれまでですが、そんな言葉で簡単に表現しきれない何かがあると、僕は思いますね。
話は戻り、青と言うと、鮮烈なブルーや神秘的な美しさの印象と同時に、青臭いなどの若さゆえの過ちと言ったネガティブな印象も同時にあると思います。
まぁ若い内はね、その青臭さが嫌だったり以後数年は恥ずかしかったりしても、さすがに云十年経てばそれも甘酸っぱい思い出の一部みたいなもんですよね。
今これをお読みいただいているあなたが人生で一番「青」だった時はいつですか?
その「青」は今でもあなたの人生に何らかの影響を与えられていますか?
また、今後の人生で過去を超える「青」の時を迎えられるとは思いますか?
こんなことを考えたり感じる思考回路こそが「エモい」を生み出すの正体なのかなと思ったり思わなかったり…。
なんだかスピリチュアルみたいになってきちゃったけど、人の数だけその心の中に広がる青を追及していくことが出来ればと思っています!
当然過去には戻れないので、そういった過去を踏まえて「あのときああしておけばよかった」を、
年齢に負けずにもう一回やってみようという裏コンセプトのようなものもあります。
仮に今回もやらずに後に後悔したとしても、10何年後にはそれはそれで「いい思い出話」になるわけですから、どっちにしたってお得なんです。
ただし、一ミリたりともやろうと思わなかったならば、どっちの思い出も生まれませんよね。
まぁ、あれですね…
棲むでも澄むでもどっちでもいいから、「青がすむ」ようなことを沢山したいですねー!
ここで言う「青がすむ」とは、感動や驚きや新体験や昔がふと甦ったり…など、大きな感情の機微が起こる現象全般を指しています(笑)
何となくな思い付き100%で書き殴った青さ全開な記事となりますが、
劇団WAGNASのこと、団長オンダや副長のこと、それらとは一切関係なくとも読んでくれた人の中に少しでも何かが残れば幸いです!
【お知らせ】
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東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!
※芝居はしません…
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