草加雅人の名/迷セリフ【名言マガジン】
劇団WAGNASオンダです!
僕の好きな平成ライダーシリーズの中でも群を抜いて好んでいる仮面ライダーファイズ、その作中人物の「激ヤバ超意地悪キャラ」である「草加雅人」の発言からピックアップです!
仮面ライダーファイズ本編には、ファイズ、カイザ、デルタという3人のライダーが登場しますが、草加雅人はカイザに変身する仮面ライダーでもあります。
それでは早速!
これは、当初は猫を被って仲間に溶け込もうとした草加が、それに一切迎合しない捻くれ者で素直になれない主人公に対して放った一言!
劇中この時点では主人公の対応もかなり悪く、上記セリフ直前までは草加の方が正しくていい奴そうに見えたのですが…
ちなみに草加雅人は、本編中では一貫して正義側・味方側の登場人物です。
あらゆる能力に優れ、性悪だがブレない正義を持つエゴイストであり一種のマキャベリスト…端的に言えばそんな感じでしょうか。
ちなみに草加雅人は決してブレずに、最後まで同じキャラで突っ走ります。
決して歩み寄ったり、妥協したりはしないのです…
途中でメッキが剥げて孤立しても、自分の正義だけは決してブレず、ひたすらに自分の信念を貫き人類の味方であり続ける、ある種泥臭くハードボイルドな男です!
こんな風に仲間(主人公)を陥れようとするのも日常茶飯事ですが、紛れもなく正義側で味方なのです。
過剰な正義ではありますが、決してそれがケースバイケースなズルイ正義ではなく、信念の為なら自分はおろか愛する者をも傷つけてまで突き進む、そんなブレない正義を草加は持っているのです。
故に、放映から20年経っていますが今でも賛否両論あるキャラです。
彼の本質の一部は明確な邪悪ではあるものの、彼が進む正義は決して邪悪とは言えず、少なくとも本編のみなら高尚な正義とさえいえるようなものです。
それゆえ、ファンもアンチも包括したコアな人気があるのが、この作品と草加雅人というキャラクターなのです。
決してあえてヒールを演じていたとか後半和解するでもでなく、草加雅人とは真っ直ぐ歪み過ぎた男なのです…
はい!そんなわけで!
いくつかの草加の名言を紹介しましたが、すでに十分「やばい奴感」は満載だと思います!
彼…草加雅人は、例えばピッコロやベジータのように徐々に柔らかくなるなんてことはなく、むしろ本性がバレて後半孤立する事でどんどんキツさが増していくキャラです!
僕は彼の言動に当時、「仮にも子供番組としてどうなんだ…?」と思っていましたが、気づけば彼の一挙一動に注目していました(笑)
今ちょうど放映から20周年で、それを記念する完全新作映画もやっており、
YouTubeや各動画サブスクでも見やすい環境だと思いますので、気になった人はぜひ「テレビ版の仮面ライダー555(ファイズ)」見てみてください!
役者さんそのものにはあまり興味がない僕ですが、今やってる映画で草加の演者の人は当時とほとんど見た目変わってなくて変な笑いが出ました(笑)
是非、生涯一草加を貫いて欲しいと密かに応援しています!
【開幕告知】
4/20(土)の正午より、都内夢の島(新木場)にて劇団WAGNAS開幕いたします!
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