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支援物資と繋がり
みなさん、こんにちは☀️
和がやで活動してます!みゆきです😊
元旦から大地震の速報、テレビに映る現実に心がいたみます。
余震や積雪もあり、大変な状況でありますが、これ以上大きな被害がないことをお祈りいたします。
みんなの和がやが出来たきっかけは
西日本豪雨災害の時、ボランティアスタッフして現場で動いてきた、オーナーのみきさん。
県内外のボランティアスタッフが
充分な寝床や休まる場もなく
復興にむけて動く現状を目の当たりにしたこと。
今後のもしものために。
災害ボラの拠点として。
みんなの和がやというコミュニティを立ち上げました。
震災から2日後
保管していた乳幼児オムツや毛布などが
第1便として、ボランティアスタッフとともに
向かったと聞き、今わたしに出来ることはなんだろうと考えました。
現地からの声
必要なものが共有され
物資の受付が始まりました。
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1月9日(火)
集まってきた支援物資!
仕分け作業の呼びかけに
12人の有志が集まり、作業しました✨
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みなさまのあたたかい想いと寄り添いを
感じながら、北陸の気候や状況から
いま必要な衣服なのか?
受け取ってすぐ使えるものか?
汚れやペットの毛はついてないか?
そういった選別のあとに、
現地でさらに仕分け作業にならないよう、
モノ、サイズ別で段ボールに仕分けました。
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みんなの想い、みんなの価値観
いろんな色々を感じながら
実際にやることで気づきが沢山ありました。
『被災地の方が受け取ったら、どんな気持ちになるだろう?』
『安心して使えるかな』
『これは緊急かな?』
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薄手のワンピースや、短めのスカートなどは
今の北陸では使えないとジャッジし
子供食堂でお役にたてるかもと
適切な場所で活かされるよう仕分けました。
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また、ペットがいるご家庭から届いた毛布は
ペット用として準備。
レトルト食品などは、3ヶ月以上など賞味期限が近すぎない状態での寄付が安心なこと
中古タオルは、石鹸素地や香りが少ない洗濯方法で、匂いが苦手な方への配慮をお願い。
詰める段ボールのサイズや
分け方、書き方、入れ方など
現地での経験が豊富な仲間からのシェア!
『言われてみたらそうだなー』
と、想像することが出来、
知識!というより
現場での実体験、失敗談など
真実を教えてくれたおかげで
とても勉強になります。
現地の関係者様との連携で
何を、どこへ、いつ送るのか
その時のために仕分けや整理をしながら
準備できたらと思います。
およそ3時間作業したのち
みんなでお昼休憩✨
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和がやで収穫した黒豆で
黒豆おにぎり!
畑で収穫したネギを入れて
和がや自家製お味噌でお味噌汁を
つくりました✨
みんなと頂くお昼に
いつもの仲間との団らん🎵
ホッコリ嬉しくなる瞬間です!
物資の仕分けで気づいたことを
それぞれがシェアする中で
とても響いたお話がありました。
『和がやが原点に戻ったこと』
『和がやで、畑活やイベント、マルシェとか経験する中で、私たちはコミュニティで信頼関係を築いてきたんだなーって。』
と、みきさんまりさんの
立ち上げメンバーからのシェアに
( ゚д゚)ハッ!と気づかされました。
午前中の仕分け作業も
仲間のことを知ってるからこそスムーズでした。
適材適所への配置。
甘えれる。意見できる。聞ける。
たまに笑いをさそって和む🎵
自然に出来てる連携プレーと信頼関係は
コミュニティでの関わりや
色々を一緒に体験してきた目に見えない絆みたいなものに感じました。
災害の多い日本で
もしものために
あたためてきた場に
自分がいること。
いままでの色々にいつも寄り添ってくれたからこそ、今の自分がいること。
みんなとのご縁。
きっと意味があってのこと。
改めて、みんなの和がやという場と想い
そして仲間とのご縁に感謝です✨
西日本豪雨の経験を活かして
長期的な恩送りをしていきたいと思います。
支援物資の受付や
和がやオープンディのイベント情報などは
公式ラインよりお知らせいたします。
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