週刊金融財政事情への寄稿:保険の解約返戻金問題について
週刊金融財政事情さまより、保険業界の契約者本位についてなにか書いてほしいとのことだったので、私が20年近く問題だと思っている保険の解約返戻金問題について書きました。端的にいうと、日本の保険商品の大半は消費者契約法に違反しているのではないかという話です。
解約返戻金問題は消費者にとってもきわめて重要な問題でありながら、正確に理解している人がほとんどおらず、かつ、その少数の理解している人も保険業界の人であり波風の立つような話はできないため、私のような業界とほぼ無関係の人間でないとなかなかここまで書けないのかなと思います。
やや専門的な内容になりますが、興味のある方はどうぞ(有料です)。
よろしければ著書もごらんください。
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344987470/