京都土産を買うときにも便利! 「ジェイアール京都伊勢丹」の和菓子 大解剖
京都駅ビルにある「ジェイアール京都伊勢丹」は、新幹線に乗る前などお土産を買いたいときにもとても便利。
ポイントは、京都に点在する有名店の和菓子をまとめて買えることと、ほかの百貨店には入っていないような京都らしいお店がたくさん入っていることです。
ただし予備知識がないと和菓子屋さんが多すぎてウロウロしてしまうことになるので、この記事を事前にチェックしてご活用いただけたら嬉しいです。
(※ 2024年9月現在の情報になります)
「ジェイアール京都伊勢丹」とは
1997年に京都駅ビルとともに誕生した「ジェイアール京都伊勢丹」。
京都駅ビルに入るので、天候に関係なく、移動の隙間時間に訪れることができます。
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いつものように、ちょっぴり建築的なお話を…
京都という場所にこのデザインの駅ビルが合うのかどうかは置いておいて、原広司さん設計の駅ビルは建築的にとても面白い建物です。
(ちなみに「梅田スカイビル」も設計された方です。なんとなく共通点がありますね)
ちょうど伊勢丹がある位置には、公共の場として開かれた印象的な「大階段」があり、階段の途中から店内に入ることができるようになっていて、それもとてもおもしろい点です。
ただし大階段に合わせて階ごとに店舗平面のサイズが異なるので、目的の店舗を探すにはちょっぴりわかりにくいかも(笑)。
和菓子の売り場があるのはB1階。
そんなに古い建物ではないのに、なぜかB1階は天井が低くてちょっぴり圧迫感があるのが不思議です。
「京都駅ビル」を見学するなら、
「大階段」と、ガラス屋根で覆われた「空中経路」が建物のダイナミックさが伝わるのでおすすめです。
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そしてジェイアール京都伊勢丹の和菓子屋さんは、なんとですね、50店舗を超えます。(1店舗でお店を構えているのではなく「京銘菓」の売り場に単品で置かれているものを含みます)
(「阪急うめだ本店」の和菓子屋さんまとめの30店舗でもかなりの量だったので、今回もちまちまと日数をかけてまとめました。長いので目的のお店だけを目次から見るか、気合いを入れて全部ご覧ください 笑)
和菓子屋さんまとめ
・赤坂柿山
あいうえお順なので、いきなり東京のあられ・おかき屋さんからのスタートです(笑)
柿山さんは1971年設立の米菓のお店です。
1枚ずつ個包装されたおかきは高級感があります。贈答品にピッタリ。
・赤福
「赤福」は三重県のお菓子ですが、関西の主要デパートにはほぼ入っているのでさらっと進めます。
関西人にはお馴染みですが、それ以外の地域の人には貴重な人気のお土産なのですよね。(私も関東に住んでいたときは、出張で三重に行く人によく買ってきてもらっていました)
・五十鈴茶屋
2023年2月に三重県以外で初出店した五十鈴茶屋さん。
実は「赤福」が手がける和洋菓子のお店です。
「赤福」よりももっと自由に、季節のフルーツ大福や上生菓子、サブレ、小豆のパウンドケーキなどを販売しています。
・井筒八ッ橋
私が修学旅行で京都を訪れた頃(随分前です!)は、八ツ橋が京都土産の定番でしたが、今はお土産のバリエーションが増えたこともあり、若い人は八ツ橋を知らない人もいるんだとか。
もちろんお土産は幅広い中から選んでいいと思うのですが、やっぱり一度は食べてもらいたいたいなぁと思ったりします。
井筒八ツ橋さんは1805年創業。
「生八ツ橋」はメーカーによって名称が異なりますが、井筒八ツ橋さんの商品名は「夕子」です。
・伊藤軒
本店は京都市伏見区にあり、ランチやカフェ利用ができるほかに、和菓子体験もすることができます。
次に紹介する「SOU・SOU」のお菓子も作られています。
・SOU・SOU
「SOU・SOU」は、「日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド」で、衣類やかばん、日用品や文具、和菓子などの幅広い商品を作っています。
テキスタイルデザインにこだわるブランドなので、和菓子ですがモダンで可愛らしいデザインが特徴です。
季節限定商品から定番商品まであって、数字やお花がデザインされたカステイラやぼうろなどがあります。
可愛いものが大好きな人へのお土産にしたら、きっと喜んでくれるはず。
・井村屋 和涼菓堂
身近なおやつ「あずきバー」をつくる井村屋さんの高級アイスキャンデー。
こだわりのあずきの上に、フルーツや栗などをトッピングした楽しくて豪華なアイスがならびます。
現在のところ「ジェイアール京都伊勢丹」にしか店舗がないので、話題性があるお土産になると思います。
ちなみに井村屋さんの本社は三重県津市です。
・UCHU wagashi
可愛いデザインの和三盆をつかった落雁をメインに販売する「UCHU wagashi」。
コンセプトは「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」で、今の和菓子をつくること、100年後の新しい文化になることを目指しています。
商品はカラフルな落雁がメインなので、日持ちもします。
パッケージもデザインされていて、可愛らしくて楽しいお土産になります。
・梅園 oyatsu
梅園さんは、京都市内に数店舗を構える人気のお茶屋さんです。
京都かオンラインでしか買えないと思っていたら!
oyatsuは、「あんマドレーヌ」や「みたらしバターサンド」などの洋菓子寄りの御菓子が、モダンなパッケージで販売されています。
こちらも、お土産として喜ばれる商品です。
・越前海鮮倶楽部
越前海鮮倶楽部さんは、福井県の手焼き煎餅屋さんです。
タコやイカなどの新鮮海鮮を、2枚の鉄板でぺっちゃんこに焼く、素材そのものが楽しめるお煎餅が特徴です。
・老松
明治41(1908)年創業の老松さん。
本店の北野天満宮東参道にある北野店では、オーダーメイドの和菓子も受け付けています。
代表銘菓は、「あっさりと炊きあげた粒餡をやわらかな落雁で包み、三枚型の木型で御所車を模したやわらかな押紋菓子」の『御所車』で、上品なお土産にぴったり。
少し変わったお菓子をチョイスしたい場合は、「ドライフルーツ(オレンジピール・レーズン・パイナップル)を混ぜた白餡を、あっさりと炊き上げた小豆の粒餡で包み、そぼろ状の生地をつけて香ばしく焼き上げた京菓子風の月餅」の『香果餅(こうかもち)』はいかがでしょう。
・小倉山荘
長岡京市に本店がある、あられやおかきの専門店です。
好みがよくわからない人や幅広い年齢層へのお土産にすれば間違いないタイプなのではないでしょうか。
京都らしい雅な包装紙も良いです。
・亀屋陸奥
京都市下京区にお店がある亀屋陸奥さんは、応永二十八年(西暦1421年)室町時代中期創業。
代表銘菓は、本願寺ゆかりの「松風」です。
・亀屋良永
寺町通と御池通の角にある亀屋良永さん。
丸缶に入った「御池煎餅」は、「上質のもち米粉を使用し、軽く焼いた表面の表側に亀甲の焼目を入れ裏側には特製の蜜を刷いた麩焼煎餅」です。
缶のデザインも含めてお土産にぴったり。
・亀屋良長
亀屋○○という名前の和菓子屋さんは全国にたくさんあって、難しい。
特に、ひとつ前にご紹介した亀屋良永さんとは「永」か「長」の一字違い。
亀屋とつくお店は、まさかみんな繋がるわけではないようですが、暖簾分けなどもやっぱりあるのですよね?
亀屋吉長さんは1803年創業の歴史のあるお菓子屋さんですが、若い力や女性のアイデアなども積極的に取り入れられています。
特に気軽に小倉餡トーストが作れる「スライスようかん」を発売されたときは、あちこちのメディアに取り上げられて話題になりました。
創業当初から作られている代表銘菓「烏羽玉」を筆頭に、バリエーション豊かな和菓子があります。
↓ そしてジェイアール京都伊勢丹でしか買えない季節の限定烏羽玉をご紹介しました
・京都 かりんとう あめんぼ堂
中京区に町家を利用した本店があるかりんとう専門店です。
さまざまな素材と味のかりんとうが15〜20種類用意されています。
季節商品や、チーズやコーヒーなどの変わり種もあります。
・京都祇園 あのん
祇園の町家を利用した趣のある建物で、物販とカフェをされている「あのん」さん。
洋も取り入れた和菓子があるので、軽い印象の和菓子を探されている方にいいかもしれません。
メインは、自分で餡を詰める最中「あんぽーね」。
季節ごとに期間限定餡が発売されます。たとえば9月なら「さつまいも」、10月は「栗きなこ」〜となります。
・京煎堂
季節のお煎餅がいろいろと揃う京煎堂さんは、祇園に本店があります。
詰め合わせ商品がたくさん用意されているので、さっと購入できるのが便利。
お煎餅は、パリパリ、ザクザク、もちもちの3種が用意されています。
もちもちの生煎餅が気になるな…
・祇をん ににぎ
バリエーション豊富なフルーツ大福の専門店です。
いちごはもちろん、マンゴー、メロン、栗、ブルーベリー、パイン、ブドウなどから、洋梨なんかもあります。
これだけあると迷っちゃいそうですね。
・鼓月
昭和20年に京都で創業した鼓月さん。
やはり「千寿せんべい」でしょう。
・五建ういろ
外良って、実はあまりその正体をわかっていない気がします。
近々調べてみようと思います。
・笹屋伊織
代表銘菓は、どら焼きです。
でも、見た目はどら焼きっぽくない筒状。
お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられたそう。
餡に生地を年輪のように巻き付けていきます。
販売は、弘法大師の月命日である「弘法さん」に合わせて、毎月21日のみ。1975
年からは、毎月20、21、22日になっています。
・三昇堂小倉
下京区に本店がある「三昇堂小倉」は、「三昇堂」と「おぐ羅」のふたつの和菓子屋さんが一緒になったお店だそうです。
生麩餅やわらび餅、草だんごなどを販売しています。
伊勢丹だけでなく、京都ポルタなど京都駅周辺に6店舗を展開しています。
・塩芳軒
1882年創業。
お店は上京区にあります。
代表銘菓「聚楽」(じゅらく)は、聚楽専用に炊き上げたなめらかな「こし餡」に、和三盆の蜜を使用した独特な風味のしっとりとした生地のお饅頭です。
ほかにも最中や干菓子などが揃っています。
・七條甘春堂
老舗ばかりで感覚がおかしくなってきますが、慶応元年(1865年)創業。
そんな老舗ですが、抽選販売で「ポケモン京菓子」もつくっています。
本店や京都タワーサンドでは、京菓子手作り体験教室もしています。
水羊羹のような見た目で、葛をつかったあずきとうふ「京豆水」が看板商品ですが、さまざまな商品を揃えています。
・十代目伊兵衛菓舗
笹屋伊織がプロデュースする新ブランドで、現在のところJR京都伊勢丹にしか店舗がありません。
モダンな和菓子が用意されていて、箱入りが揃っているのでお土産にぴったりです。
・聖護院八ッ橋総本店
JR京都伊勢丹には、八ツ橋のお店は3店舗がはいっています。
聖護院八ッ橋総本店さんは創業元禄二年(1689年)。
お店によって名称が異なる生八ツ橋の名前は「聖」(ひじり)です。
生八ツ橋の餡にバリエーションがあり、ショコラも人気があります。
また、新しい八ツ橋としてnikinikiというブランドも立ち上げられています。
こちらは可愛い八ツ橋が用意されています。
・末富
創業は1893年(明治26年)の末富さん。
定番商品には、お煎餅を中心に、もち米の煎餅で包んだお湯で戻すぜんざいも並びます。
下京区に本店があります。
オンラインショップには、京菓子とコーヒーのサブスクもあって面白いですね。
美味しいブラックコーヒーは和菓子に合うと感じています。
・SUETOMI AoQ(青久)
先に紹介した末富さんの新ブランドです。
フィナンシェや煎餅などに餡をプラスするアイテムが揃います。
フィナンシェとあんこってどんな感じなのか気になります。
でも、バターとの相性も良いですし美味しそうね。
伊勢丹以外には、カフェスタンドが京都市下京区にあります。
・仙太郎
京都市下京区に本店がある仙太郎さんは、関西や関東の主要百貨店に入っている人気の和菓子屋さんです。
「ご存知最中」や「おはぎ」などのほか、季節の生菓子も揃います。
↓ 実食レポ
・千本玉寿軒
京都市上京区に本店がある千本玉壽軒さんは、シンプルな意匠の京菓子のお店です。
代表銘菓「西陣風味」で、「西陣織をモチーフに、羽二重餅の皮に黒胡麻入りのこしあんを巻き込みました」という見るからに飽きることなくいただけそうなお菓子です。
干菓子も上品。お茶に合いそうです。
・総本家 河道屋
「元禄の頃には上京の小川通上長者町上る処に店を構えて菓子を商う旁ら河漏(そば)を商っておりました」という蕎麦菓子のお店です。
現在16代目というからすごいですね。
包み紙がレトロでかわいい「蕎麦ぼうる」がやっぱりいいかな。
・田丸弥
京都市北区に本店がある京せんべいのお店です。
金胡麻と黒胡麻が香ばしいおせんべい「白川路」や、ピーナッツの入った卵せんべい「貴船菊」が販売されています。
・俵屋吉富
創業1755年、代表銘菓は「雲龍」です。
本店は、京都市上京区にあります。
京菓子資料館も運営されていて、行ってみたいです。
・長久堂
天保2年(1831年)創業の長久堂さんは、Xはあるようですが、HPがないみたいです。
代表銘菓は「きぬた」、能面を模した干菓子の「花面」です。
・鶴屋𠮷信
享和3年(1803)創業の鶴屋吉信さんは、大正9年創案の「京観世」(きょうかんぜ)、もち粉を使った焼き皮で餡を包んだ「つばらつばら」、「明治初年(西暦1868年)創案の「柚餅」(ゆうもち)が知られています。
・といろ by Tawaraya Yoshitomi
こちらは先にご紹介した「俵屋吉富」さんの新しいコンセプトブランド。
JR京都伊勢丹のみの展開です。
メインは、きれいで可愛らしい琥珀のお菓子です。
・とらや
ご存知京都で創業した「とらや」さん。
もちろんJR京都伊勢丹にも入られています。
こちらのショップは羊羹がメインです。
・西尾八ッ橋
八ツ橋屋さんは、生八ツ橋の名前が異なる…けれど、西尾さんは「生八ツ橋」という名称です。
西尾さんの創業は江戸時代・元禄年間(1687年〜)。
米粉を使って作られた素朴な「白餅」を、聖護院の森の「八ッ橋屋梅林茶店」で販売されていたそうです。
・二條若狭屋
味のあるレトロ可愛い箱に入った葛湯「不老泉」が代表銘菓です。
箱の絵柄によって中身が異なり、半透明の葛湯は「雪」、抹茶風味は「月」、しるこは「花」です。
ほかに夏季限定の「今日の夏 竹水羊かん」などもあります。
・ネクスト ワンハンドレッド イヤーズ
「UCHU wagashi」の新ブランドです。
メインはカラフルで可愛い「フルーツの羊羹」で、ほかにもち米からできる寒梅粉の「宝石の菓子」も。
パッケージもカラフル!新しい和菓子ですね。
・林万昌堂
甘栗のお店「林万昌堂」さんは、明治7年創業です。
レトロな包装紙に、白い紐がかけられた甘栗はお土産に喜ばれそうです。
甘栗は通常粒と、特選大甘栗があります。
おやつとしていただくなら、甘栗納豆がお茶に合いそうです。
・坂角総本舖
愛知県のえびせんべい「ゆかり」が有名な坂角総本舖さん。
「ゆかり」は作るのに7日間かかるそうで、おせんべいの7割は天然エビなのでほぼエビ!?
・福砂屋
長崎のカステラ屋「福砂屋」さんは、特に説明いらないですよね。
創業は1624年。
原材料は鶏卵(国産)、砂糖、小麦粉、水あめで、膨張剤などが入っていません。
ミキサーを使わない「手わざ」の「別立て」が、ふっくらカステラを作っています。
・藤菜美
1979年に創業した京だんごのお店です。
一番人気はみたらし団子。
原材料を見ると米粉のお団子なので、柔らかめなのかな??
みたらし団子はいくらあってもいいですからね。
・ぼうだい
京菓子の「栗甘納豆」「芋納豆」「小豆納豆」などお店です。
HPはないみたい。1902年創業のようですね。
渋皮栗甘納豆は、大粒でマロングラッセみたいで美味しそう。
・本家尾張屋
建物も素敵なので、お蕎麦屋さんは観光客がいつもならんでいます。
そのお店の隣に新しい建物で菓子処があり、伺ったことがあります。
そのときは、いろいろな商品について説明してくださり、お菓子の「蕎麦板」とそば茶を購入しました。
ほかに「そば餅」(お饅頭)や「蕎麦ぼうる」もあります。
・豆政
代表銘菓は、カラフルで甘い、京名物 夷川(えびすがわ)五色豆。
えんどう豆に砂糖水を丁寧にかけていき、かわいらしくてカラフルな姿になります。
・満月(阿闍梨餅)
有名な阿闍梨餅のお店です。
1856年創業で、阿闍梨餅は比叡山で修行する僧にちなみ命名したそう。
しっとりもっちりしていて美味しいですよね。
「満月」というお菓子もあります。
白小豆のこし餡を生地で包み、まさに満月のようなまんまるに。
・蜜香屋 TUTITO
大阪・中崎町に本店がある焼き芋屋さんです。
焼き芋のほか芋けんぴなども販売しています。
肥料を作っている会社が、肥料で美味しい芋ができたことから焼き芋屋さんも始めたそう。
↓ 以前に大阪の店舗を取材していまして、こちらの3店のうちの1店です
・緑寿庵清水
弘化4(1847)年創業の金平糖屋さんです。
こだわりの高級金平糖を販売されています。
・ロンドンヤ
期間限定のようで、一度期間が延長されていて、2025年2月28日までの予定で出店中です。
京都駅の新幹線駅構内「古都みやび」でも購入できます。
白こし餡入りの丸い「かすてら饅頭」が、可愛らしくて1個から購入できます。
・亀屋友永
HPはないようですが、伊勢丹オンラインストアの説明が下記です。
松露って、名前自体には馴染みがないですが、いただいたことはあるような気がします。(そういうお菓子、本当に多い!)
・川端道喜
文亀三年(1503年)創業の粽屋さんです。
ちょっとすごい年号ではないですか???
HPはないようですので、「百味會」の紹介ページのリンクを貼っておきます。
(百味會は、京都の老舗のみが登録されている会です)
・三條若狭屋
すでに二條若狭屋さんをご紹介していますが、こちらも「江戸時代創業の総本家若狭屋から暖簾分け」されたのでしょうか??
こちらは明治26年創業。
「祇園ちご餅」で知られています。
まとめ
やったー!! やっと完成しました。
ちまちま2ヶ月ほどかかったので、途中でショップ一覧を確認したらお店が変わっていて直したことも。涙
また変わってしまっているかもしれません…(1年後くらいに見直そうかな)
それと店舗を直接見て確認していないので、紹介したお菓子が売っていなかったら申し訳ないです。
今回調べてみて、ジェイアール京都伊勢丹には、やはり京都の老舗を含め和菓子屋さんがたくさん揃っているなぁと。京都の有名お菓子をほぼ購入できるのではないでしょうか。
まとめて買い物ができるデパ地下の存在は、本当にありがたいですね。
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