2024年9月の良かったケーポップ
9月は秋夕の時期なので暇になるかな~と思ってたら、意外と今月も沢山良い曲に出会えて安心しました!!
MIMIIROSE - 「REEBON」
♩The flowers swayed ♩DOKI
(こちら8月リリースの作品ですが今になって見つけてしまったので今月の括りで紹介します!)
ガルプラ、放課後のときめき出演メンバー擁するmimiirose(ミミローズ)、一昨年デビューのグループですが事務所関係での色々があったようで、今年新事務所Pocket7にグループごと移籍+2名メンバー追加という経緯を辿っての久々のリリースです。
5人体制時代の作品は割とダークでガルクラな作風だった気がするんですが、再出発を機に(?)イメージチェンジ。韓国語タイトルは「흔들리지 않고 피는 꽃이 어딨어(揺れずに咲く花なんてどこにもないから)」で、歌詞の内容もメッセージソング。H1-KEYのヒット曲「建物の間に咲いたバラ」への意識を感じてしまうんですが、肝心な楽曲は軽快で癖のない可愛いシンセポップの名曲に仕上がってます。この路線でも全く違和感がないし、増員によりダンスのフォーメーションが華やかになっていて正解の路線転換なのでは?ブロークコア系の衣装やナチュラルな質感のMVも今風で可愛い。
収録曲「DOKI」はkawaii系のエレクトロポップでこっちが表題でも良さそうなくらいのクオリティ。この「DOKI」は日本語の「ドキドキ」のことで良いんでしょうか。サビの「DOKI DOKI DOKI…」と繰り返すフレーズが可愛いくてショート動画界隈とかで見つかってもよさそうなテイストです。
FIESTAR - ♩You're pitiful
(こちらも8月リリース作品ですが先月見つけられなかったのでこちらで…)
2018年に解散したFIESTAR(ピエスタ)が6年ぶりの再集結、そして自身の代表曲である「You're pitiful(2015)」をリメイクしたのがこちらの楽曲。私は全然K-POP歴が浅いのでピエスタという存在すら知らず…ミューバンに出てたの見て初めて知りました。今回の再結成には「解散後にメンバーのチャオルが個人で楽曲の権利を購入→事務所等介さずフリーでリリース」とメンバー達のアツさも感じられるエピソードもあるようで。
原曲は男性ダンサーや椅子を用いたまさにあの時代のセクシー路線全開な作風ですが、2024verではトレンドのUKガラージ・2step要素を取り入れ少しライトに。特徴的なピコピコしたシンセの音はそのまま、原曲にあったドラムやギターの音が、より大人っぽいピアノやUKガラージのリズムにイメチェン。原曲の良さをしっかり残しつつ味変している名リメイクだと思います。
原曲のMVも貼っておきます↓
Yein - ♩Dance with me
ここから9月リリース作品に突入します。
グループとしての活動は終了したのかと思いきや、デビュー10周年を機にコンサート開催も予定されているなど復活の兆しが見えているLovelyz。そんな中メンバーの一人であるイェインのソロ作品もリリース。
まさにAOR・シティポップ的な都会の情景溢れるメロウな楽曲。サックスなど生楽器の目立つゆったりとした優しいメロディーに、イェインのふわふわ…というか最早ふにゃふにゃと形容した方が良いような輪郭のない浮遊感のあるボーカルも相まってヒーリング効果抜群です。夏の終盤~秋のムードが漂っていて季節感にもピッタリだし、MVのロケーションのように、夜の街中を歩きながら聴いたら絶対に気持ちいい。
P1Harmony - 「SAD SONG」
♩SAD SONG ♩It's Alright
Billboardチャートインや音楽番組での3冠(執筆時当時)など、ここ最近勢いを増すP1Harmony!
タイトル曲「SAD SONG」はブレずにP1Hらしいノリの中にラテン要素が取り入れられた1曲。全体的なムードは軽快ですが歌詞は「SAD SONG」のタイトル通り少し憂いのある内容でどこか曲調も哀愁を感じるような。相変わらず楽曲もMVもスタイリングもハイセンスで流石としか言いようがない。
前回のアルバムの時にも書いたんですが私はP1Hだとダウナーな曲調の収録曲が好きで、今回だとレゲエ調の楽曲で夜っぽい雰囲気の「It's Alright」が特にお気に入り。動画も貼ってますが音楽番組で披露した際の振り付けや衣装が素晴らしい!黒スーツに小道具としてハットを使ったダンスで、SF9の「Good Guy」的な男のセクシーさを魅せてくれるパフォーマンスは必見。
実はP1Hの楽曲はよく聴くんですが、一部メンバー以外名前と顔を一致させられなかったり誰がどのポジションか分からないくらい外野だったんですけども、今作を聴き込むうちに自分がテオの声が好きなことをはっきりと認識しました。エモーショナルで雰囲気のある哀愁声がかなり好みで、「SAD SONG」だと大サビとか、「It's Alrigt」のサビ前「내 맘에 숨겨진 그 빛을 깨우고 oh~」部分が好き。過去アルバムだと「I Am You」「Different Song For Me」が好きな理由もテオの声だったんだ~と再発見できました。
GENBLUE 幻藍子熊 - ♩COCOCO
最初は「えっ!2024年にこの感じで!?」となったんですが(失礼)、何だかんだで聴いちゃった…。台湾のサバイバル番組「未来少女(NEXT GIRLZ)」から選抜された「GENBLUE」の韓国デビュー楽曲、台湾のグループですが歌詞は完全ハングル。音楽番組活動も長期的に行ってました。
冒頭に言及したように、若干昔のトレンドのK-POPっぽいクセになる一曲。トライバル要素のある全体的にダークでメリハリのある曲調や、サビで繰り返される「COCOCO」のフレーズ…第3〜4世代くらいの中小ガールクラッシュでよく聴こえてたやつじゃないですか?2024年にこういう曲で韓国デビューしたのも面白いし、中小事務所感はあるけどちゃんと良い曲なので、気付いたらよく脳内再生されていた楽曲でした。
NCT WISH - 「Steady」
♩Steady ♩On & On
日本だけでなく韓国での活動も活発なNCT WISHによる、初の韓国版アルバムリリース。
「Steady」は一つ一つが細かくてキラキラした綺麗な音が詰まったキュートな楽曲。今までの彼らの作品に比べてより柔らかくて繊細な印象で、今まで青空の下にいたのが今度は「室内」になった感覚です。2stepや5つ打ちのビートもしっかり聴こえるけど圧の強さやクセが全く無いのが最近のトレンドを掴んだ音使いだなあと。
個人的にはアルバムの中で収録曲の「On & On」が一番お気に入り。「Steady」とテイストは似てるけど、より内省的でラウンジミュージック的な落ち着きがあって、浮遊感があってミステリアスな空気に包まれてます。音数が少ない中めポロポロと鳴るピアノやサビで印象的に鳴る電子音のフレーズとか、人間が心地よくなる音だけで構成されているんじゃないかという位聴いてて気持ち良くなれます。
NCT WISHのこの徹底されたMZ世代感というか、「少年らしさ」と「可愛い・キラキラ」を両立させつつナチュラルな作品作りは今後もどうなっていくのかは期待ですね。他の男性グループでもこういった可愛い作品はありますが、ずっと貫いてるグループってのは少ないので、今後グループの成長とともにどういう路線を切り開くのか気になってます!
KISS OF LIFE - ♩Maestro of My Heart (Prod.Czaer)
スウパ系列のMnetのダンスサバイバル番組「ステージファイター」で起用されたKISS OF LIFEの番組オリジナル楽曲です。
聴けばすぐに分かるように、クラシックの定番であるパガニーニの「24の奇想曲第24番」のフレーズを大胆に引用した荘厳な雰囲気漂うダンスミュージック。5つ打ちのリズムと繰り返されるヴァイオリンのフレーズによって何だかやけに焦燥感を煽られるような楽曲。さらにそこに乗るボーカル、特にメインボーカル・ベルの歌声が悲痛な思いを感じさせる臨場感があって、聴き手の心を揺さぶってくるパワーのある楽曲です。あとはお馴染みのクラシックのフレーズの上に乗ってかましてくれるジュリーのラップもめちゃくちゃカッコイイですね。この曲をしっかり乗りこなせる彼女たち、改めて物凄い実力者ですね。
仰々しいオーケストラサウンドにKISS OF LIFEが乗ってるの、めちゃくちゃ良い組み合わせだと思うので番組の課題曲に留まらず自身のパフォーマンスも見てみたい…!
FIFTY FIFTY - 「LOVE TUNE」
♩Gravity
「Cupid」の脅威の世界的バイラルヒットからの事務所の大人もメンバーも巻き込んだ大揉めによる解体という例を見ないスピード感で業界に騒動を引き起こしたFIFTY FIFTY。グループ名はそのまま初期メンバー1名+新メンバー4名という構造で復活を遂げました。なかなか複雑な騒動になっていて未だ係争中らしいですが、オーディション番組「R U Next?」出演者など既に名の知れたメンバーを加入させていたり、もともと楽曲もコンセプトもセンスのある事務所だったと思うので、今回の作品もなかなかのクオリティでこのまま再び飛躍しそうな勢いを感じる再出発になったのでは。
表題曲「SOS」はじめアルバム全体的に「Cupid」の流れを汲むような、国や人を選ばないオーセンティックなギターポップが中心ですが、個人的に好きなのは収録曲の「Gravity」。他の楽曲よりもアッパーでロックな雰囲気で、往年の洋楽のヒットチューン感。番組よりもアリーナやスタジアムとかで聴きたいような壮大さ。特にサビで爆発するようなシャネルのパワーボーカルが凄い、めちゃくちゃ歌ってます。特にラスサビに至るまでの静寂からの盛り上がり(2:00頃~)はK-POPではレアなタイプの全力歌唱を味わえてオススメです。
YEONJUN - ♩GGUM
TOMORROW X TOGETHER初となるメンバーのソロデビューは、長男でありカリスマ的存在のヨンジュン!TXTも5年目なんですね、世代的に当たり前なんですけどもうソロで動き始める時期に来たのか…と実感。
ザラザラした質感のエレクトロサウンドで構成されたHIPHOPテイストの楽曲で、開幕から響きまくる低音と強めに加工されたヨンジュンの声が魅力的。攻撃的な雰囲気ではあるけど、ノイジーすぎないので聴きやすく仕上がってます。繰り返される「껌 질겅」のフレーズやミニマルな展開がじわじわ気持ちいい。
TXTの中ではオラオラというか悪そうなイメージが最も強い(そもそも他のメンバーにはあんまり感じない要素だけど)メンバーなので、男子っぽい尖った作風になるんだろうなとは思ってたんですが、MVに関しても曲に関してもただ荒々しいんじゃなく今の時代の子っぽい…ないしはTXTらしい小奇麗さ・スタイリッシュさを保ったままワルをやっているのがヨンジュンっぽいな~と感じました。
WHIB - 「Rush of Joy」
♩Rush of Joy
2023年デビューのルーキー、C-JeS Studio所属8人組グループWHIB(フィブ)のカムバック表題曲です。
「Rush of Joy」は曲名通りハッピーな雰囲気が溢れるディスコソング。無駄な要素のないオーソドックスなスタイルですが、決して無味で終わってはいない良作です!メンバーの歌声もこの曲のノリに合ってるし、特にちょっとハスキーな高音で1番サビや2番サビ前を歌うイジョンの声が素敵ですね。でも全体的に皆声が良い。こういうシンプルに陽気なディスコファンクって、彼らみたいな新人ボーイズグループにはぴったりの路線だし、クオリティもかなり高いので万人受けする名曲だと思います。振り付けも躍動感あっていいし。見つかる場所さえあればもっと注目されると思うんだけど…!
MVも突飛なことはないボーイズグループらしい映像なんですが、曲の明るさにぴったりな世界観で中小っぽい粗は全く感じないハイクオリティ。調べたらアイドルグループは初だけど歌手・俳優は多数所属している事務所みたいなので安定した基盤があるんですかね。以前から映像とか衣装とかビジュアル的な部分が綺麗なグループだなと思ってたので、楽曲的にもかなり好きな作品が出てきて嬉しかったり。
VANNER - 「BURN」
♩Automatic
たびたび当noteでも話題に出していた昨年のサバイバル番組「PEAK TIME」の優勝グループであるVANNER(ベナ)!メンバーも社長も(!)アルバイトをしながら細々活動をしていたという環境から、優勝を掴みKLAPエンターテイメントと契約後どんどん勢いを増している彼ら(本来は5人組ですが今作はソングクが入隊のため4人体制、ちなみにメンバーが94~97という年齢なのも魅力ですね)。個人的には移籍後の「PERFORMER」「JACKPOT」も好きだったんですがPEAK TIMEでのオリジナル曲が良すぎて物足りなく感じてしまっていた部分があるんですが、今回の「Automatic」はティーザー時点で惹かれました!
エレクトロなディスコソングだけど、ただ軽快なだけでないのがこの曲の魅力。エネルギッシュだけど無駄な音はなく賑やかになりすぎない絶妙なバランスが、VANNER自身の大人の魅力も相まって余裕と内に秘めた熱を感じさせてくれます。イントロから静かに期待を煽っていくような展開でサビでの解放感も気持ち良い!武器の高音も駆使されていて、パフォーマンスに定評のある彼らが舞台で輝くためにぴったりな楽曲ですね。(サビは個人的にPEAK TIMEでの楽曲「Skycraper」っぽいテイストを感じてます…)
前に紹介したWHIBの「Rush of Joy」とかなり雰囲気は似てるんだけど、聴き比べるとこっちはやっぱり"大人"を感じますよね~
BAEKHYUN - 「Hello, World」
♩Pineapple Slice ♩Rendez-Vous
ベッキョンのSM離脱後初となるカムバック。個人的に音数の少ないふわっとした雰囲気のR&B・ソウルはあまり得意じゃないんですが、今回の「Pineapple Slice」は前作「Bambi」などに比べると派手目で好みのテイストでした。ベースラインの主張がしっかり強めで、ストリングスやシンセなど様々な音が煌びやかでR&Bではあるけどポップス要素が濃く感じて聴きやすい印象でした。ちょっとレトロなシンセの音や、Bメロですーっと甘い雰囲気になってサビのストリングスと共に解き放たれる展開が凄く好みです。ベッキョンの甘い歌声も楽曲の濃さに合わせて力強め?音源だけでも堂々としたスターとしての風格を感じられる歌声ですが、MV・パフォーマンスも込みで見ると更にアイドル・アーティストとしての格を感じるスキルを見せつけられます。特にMVはよくあるヴァンパイアテーマの作品ですが、ロケーションや映像技術、そしてベッキョンのセクシーさがこの煌びやかな楽曲と調和してて見惚れるほど美しい。個人的にかなり今年好きなMVかも。
収録曲だと「Randez-Vous」も素晴らしいです。韓国R&B界では信頼のColde、JUNNYが制作。こちらもお洒落でセクシーだけどもゴージャスな「Pineapple Slice」とは異なり現実的というか日常の延長にあるような世界観。ピアノで奏でられるリズムとサビの甘いフレーズが最高です。
Loosemble - 「TTYL」
♩TTYL ♩Cotton Candy ♩Confession
LOONA(今月の少女)より派生した5人組グループLoosemble(ルセンブル)の3枚目のミニアルバムより。LOONAは事務所との争いに巻き込まれ不本意な解体となってしまいましたが、LoosembleもARTMSもチュウもイブもそれぞれの道で活発に活動しているのが素敵ですね。
「TTYL」はキュートでもあり尖ってもいる、独特の雰囲気が面白い高速エレクトロポップ。強めに加工された歌声と軽快に刻まれるリズムが超心地よい…可愛い声のメンバーが多いグループだと思うんですが加工によって甘さが倍増されたボーカルがたまんないですね。その上にこの疾走感はドーパミンが出まくる。K-POPではあまり聴かない新鮮さを感じました。サビ部分の両腕を激しく振り回した後、開脚する振り付けを観ると、更にこの曲が癖になるのでオススメです。あと、Intro「FANATICISM」との繋ぎも良い。
ユニット曲である収録曲「Cotton Candy(ビビ・ヘジュ・ヨジン)」「Confession(ゴウォン・ヒョンジン・ヨジン)」は無意識にアルバム内で気に入って聴いてた2曲なのですが、この2曲のMVteaserが1つの動画で投下されていたのを見てやっと共通の世界観で作られていることに気づきました。道理でシームレスに聴ける訳ですね。2曲ともTTYLと比較するとK-POPらしい曲調で、メルヘンなんだけど不穏でゾクゾクさせてくれる雰囲気と可愛い歌声の組み合わせが印象的な楽曲。
MADEIN - 「RISE」
♩UNO ♩DADARIDA ♩Dopamine
LIMELIGHTにKep1erの活動を終えたイェソ・舞白、そしてPRODUCE101JAPANに参加した芹菜・和を追加したMADEIN(メイディン)が遂にデビュー!LIMELIGHTはメンバーも路線も楽曲も大好きだったので、いわば完全体であるこの瞬間が来るのをずっと待っていました。(LIMELIGHTの名が消えて別物になってしまったのは若干残念ですが…)
LIMELIGHTの良さは楽曲面でもアートワーク面でも、とにかく「可愛い」を最大の武器として甘さたっぷりの作品づくりだと思うのですが、MADEINのデビュー曲「UNO」はそこから飛躍し新たな一歩を踏み出した印象。今までに共通する可愛い雰囲気はそのまま、ビート感を増したアップテンポな疾走感のある楽曲。サビの「Uno Dos…」に合わせてカタカタ忙しなく鳴るリズムがなんとも気持ちいい。全体的に「朝」を感じさせるような晴れやかな雰囲気で、まさにデビュー曲として今後の希望の光を感じられる一曲です。メンバーの声質が皆甘めで似てるのも聴きやすくて良いですね。
「DOPAMINE」はよりMADEINの甘さにトリップ出来る浮遊感が心地よい一曲。ふわふわした空気感に溶けあうようなボーカルと、サビ後半で鳴るポポポポポ…↑という癖の強い音が強烈。
「DADARIDA」はまさにB面楽曲の中で輝く神曲という感じ。キュートな楽曲たちの中で輝く、掴みどころのない尖り方が素晴らしいです。謎の男の叫びから開幕、展開されるメンバーの可愛さとは相反するようなビターなラテンテイストのサウンド、そしてサビではブラスや壮大なコーラス…よく分からないけど神々しさのある壮大なスケール感が面白い。2:02からのテクノっぽくなるラップパートからの「Say DADARIDA DADARIDA…」のバーン!っと盛り上がる箇所が大好きです。個人的にはこの曲が圧倒的に一番好き。
LIMELIGHT時代に引き続き、どの楽曲もこだわりが感じられるキュートな世界観が作り上げられている、個人的な今月のMVPアルバムでした!
★Spotifyでプレイリストにまとめてます
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