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最近のワタシ。



愛され方を知らない。

何事にも動じないポーカーフェイス。



そう主観的にも客観的にも気づいたのは
ここ半年ぐらいの話。

地元岩手から東京に出てきているが、
岩手の過去の「ワタシ」の生活をちゃんと振り返るのは今。
つまり、上京して2年後ぐらいのことだ。

ワタシの過去を少しだけ振り返りたい。

岩手で生まれ。
岩手で育った、3人兄弟の長男。
特段、褒められた記憶はない。
ぬくぬくと育ったわけでもない。
高校受験時
「頭良くないんだから、A高校じゃなくて、B高校にしなさい」
看護学校から大学に編入しようとした時
「やっぱりうまくいかないじゃん」
岩手県の病院から千葉の病院へ転職する時
「・・・・・・・」

親とはなんだろうか?
愛されるとはなんだろうか?
親から愛されるように育つために私は何かしただろうか?
というか愛されるために何かするべきだったんだろうか?


こんなことを2-3ヶ月前に考えていた時期があった。

そんな私にとある出来事が起きる。

鬱。

ワタシの言葉で言うと、
自分をかなり嫌いになり、むしろ、この世に存在するのさえ、だるいと思う時間だ。

かなり、自分を嫌いになったが。
這い上がった。

親のことを嫌いになろうと思った。
だけど、親は親。ワタシはワタシ。

過去のワタシは過去のワタシ。

未来はこれから作っていくし、紡いでいく。

みなさんはこの書籍を知っているだろうか?
私のバイブルと言っても過言ではない、本。
「妻は他人。」



ワタシは男性。今のところ、女性のことが好きだ。
パートナーである方に「他人」という言葉を当てることに躊躇はなかった。
だけど、それを親にも当てることになるとは。

もうちょっと柔らかい言い方をするのであれば、「他者」かな。


愛され方を知らない。
→愛されてこなかった事実と。
何事にも動じないポーカーフェイス。
→感情を誰に表出してよいか、わからない事実。


に気づいた、ここ最近の私でした。


「最近のワタシ」と思った今でさえ、もはや過去なのだ。

ワタシは前を向いて進んでいく。

https://open.spotify.com/track/2YNqgpam3HRnQ0TSWnBchc?si=ca1041817d584d44

最近好きな歌。
敵はいつも鏡に映る自分だけ。
年齢を経験値にしちゃだめだよ。
弱い自分を知り、強い自分を迎えにいく。
”Fight me”


また。機会があれば。

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