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デスクトップツアー(写真多め)

デスク周りとかガジェットを紹介するいわゆるデスクトップツアーと、PCのデスクトップを紹介するPCデスクトップツアー両方してみます。

まずデスク周り。

左にIRIE 4Kゲーミングモニター。144Hzまで出ますが、こちらはサブモニターなので60Hzに設定しています。先日購入したミニPCではリフレッシュレート上げるときついかなと思って。

一番左にRainmeterでリソース監視。ぶっちゃけ監視しなくてもいいんだけど、かっこいいので置いてる。Linuxを普段使いしていた時はGKrellm使っていたけど、あれって確か開発止まっちゃったんですよね。

サブモニターのメインはobsidianです。デイリーノートに会議や仕事のメモをガンガン書き、最近導入したMarkwhenのプラグインでガントチャートを書いています。ToDoをスケジュール管理したいので自分のタスク管理用にガントを導入しています。

その左横にブラウザを小さくして2枚。上にGoogleカレンダー、下にkeep。keepはToDo管理で置いています。ここに載せたToDoを見て、今日するべきタスクを手書きノートに書いています。

モニターはFHDだと安いんですが、仕事で使うとなるとやっぱり4Kとは雲泥の違いがあります。FHDのゲーミングモニターを過去何枚も持っていたのですが全部捨てました。

メインはINNOCNの40インチモニター。

こちらもゲーミングモニターで144Hz出ます。普段使いではそんなにいらないのでこちらも60Hzにしています。3Dゲームする時だけリフレッシュレート上げる感じ。

ただ湾曲でないから端が見にくいのと、これでも少し大きさが足らないので、28インチの4Kモニター3枚構成にしようと考えています。

先日買ったミニPCは3枚までモニター出力できるんですよ。USB-C(DP-Alt)、HDMI、DPと全部形式が異なるのが難点ですが、逆に今どきのモニターって全部対応していますからね。

このメインモニターは文字通りメインで使っていて常時ブラウザはだいたい5-10枚ぐらいタブを開いています。仕事中はここにWSL2のターミナル(ubuntu)が2-3枚開いています。

右隅にあるのが最近知ったTablacusというファイラー。Windows標準のクソ使いにくいファイルエクスプローラーを捨て去ることができるファイラーです。アドオンが充実していて、アドオンを入れることで2枚分割、4枚分割などができるようになります。

ボクは普段は上下2分割にしていて、もっと欲しいとなった時だけ4分割や6分割にしています。クリックひとつで切り替えられるので超便利。

Windowsってさ、7の頃からバージョンアップする度にOSは使いやすく洗練されてきた一方でユーザーインターフェースというか使い勝手はどんどん悪くなってるよね。スタートメニューとかエクスプローラーとか右クリックとか。WindowsのU/I開発者はアホですかといつも思う。アップルを退社したジョニー・アイブスを一度採用したらどうでしょう。

横にシェルフラック。高さ的にちょうどいい。奥にミニPCを置いています。

先日買った40インチ Googleテレビのリモコンをここに置いています。

部屋にいる時はずっとつけています。流しっぱなしにする時はyoutubeのリラックス系映像かNHKの自然系番組を録画したもの、休憩などではyoutubeの登録チャンネルをチェックしたりなどしています。

この記事で紹介しましたが、今もここに置いています。リモコンだけは手元にあった方が便利なのでシェルフに置いています。

手が届くところに置いているのがSteam Deck OLED版。その向こうがKeychronの薄型キーボード。Galaxy Z Fold6やタブレットのLuma Fusionで動画編集する時に使ったりします。

シェルフの中はweb会議で使うbluetoothイヤホンなどよく使うものを収納。

あと先日記事を書いている時に欲しくなって全巻一気買いした「久保さんは僕を許さない」を置いています。リアルなコミックって10年以上振りぐらいに買いました。

ケーブル類とWiFiルーターは棚受けに設置。それでも結構ごちゃごちゃしています。まぁある程度は仕方ないっすね。視界に入らなければいいや程度の整理です。

WiFiルーターは先日買い換えました。Wi-Fi6に対応したかったのと、それまで使っていたバッファローのWiFiルーターが動作不安定になったためです。バッファローはイヤになったのでエレコムにしてみました。

机の左隅にヤマハのミキサーとオーテクのマイク。Web会議用マイクとして使い、弾き語りの練習なんかでもヘッドホンつないで自分の声を確認しながら使っています。

PC用スピーカーはCREATIVEの大ヒット商品。小さいのにいい音出します。

アマゾンの購入履歴を確認したら2021年に買っているのでもう3年使い続けています。

メインキーボードはKeychron K8 Wireless。以前も紹介しましたが、ロジのG913やHHKB、リアルフォースなどお高い系キーボードを散々買ってきた自分にとって今のベストです。ずっとこれで叩いていたい。なお茶軸です。

ワイヤレスだけど有線で使っています。Bluetoothモードだと少し放置した時に休止モードに入っており、キーを何回か叩いてPCと再接続、PCのスリープ解除というこのちょっとした手間がイヤで。

現在メインのトラックボールはエレコムのベアリング式。汚れがつかなくて、最高です。次もこれを買うと思う。

手書きメモは結局ノートとボールペンに戻りました。

タブレットだと「あ、メモっておきたい」と思った時にスリープ解除→ノートアプリ起動→所定のノートを開く(例えばデイリーノートとか)→スタイラスペンを握る→色や太さなど確認して書くという一連の動作が面倒で。こんなことしている間に忘れてしまうこともあります。

最後のページにはハビットトラッカーを設定

最近のタブレットとかZ Fold6は軽くなったけど、言うて紙のメモの軽さは圧倒的。でも買い物や電車の中でさっとメモを取る時用にGalaxy Z Fold6(とSペン)は使い続けます。

椅子はAKRacingのゲーミングチェアとそこへ腰痛防止のサポーター。ゲーミングチェアは気に入ってたけどでかいし重いしで買い替えたいと思っています。サポーターは試しに買ってみたのですが腰の負担が激減しました。腰痛に悩んでいる人には超おすすめ。

ボクが買ったのはこれだけど、腰の負担が激減するのを見て嫁さんも買ってました。嫁さんは座面がもっと柔らかいもの、女性向けに小柄なものを買っていました。座面が柔らかくてボクも「あ、そっちの方がいいな」と思っています。

このデスクは電動昇降タイプで、上げた時は108cmぐらいにしています。1日の半分は立ってるかな。仕事を終えた後は下ろして座ってゲームしたりyoutube見たりしています。

最後にPCのデスクトップ環境を。さっき写真のところであらかた紹介しましたが2枚モニターを丸ごとスクショ撮るとこんな感じ。

自分の仕事内容としては非常に使いやすいデスクトップ配置なんですが、メインモニターはこれでも広さが足りないことが往々にしてあるので、さっきも書いたように28inch4Kモニターx2を導入して3枚構成にしたいです。多分アマゾンのセールで買うと思う。

今仕事の相手はほとんどPerplexityです。毎日使っている量が半端じゃない。

ボクはITエンジニアで、クラウドとかオンプレのサーバやネットワーク設計、構築がメインです。最近は新しい技術が増えてきて調べながら設計や検証をすることが多い。

以前ならたくさんググって情報をまとめて取り組んでいる環境に対応させてということを繰り返していたのですが、今は「自分の環境はこれこれです。ここにこれこれのバージョンのこれこれを構築し、すでに構築済みのこれこれとhttpで連携します。設定を教えて」とPerpelxityに聞くと、いろんなwebの情報からまとめてくれて、環境にあったconfigを教えてくれる。

このおかげで旧来の全部自分で調べてトライ&エラーしていた頃より作業効率は10倍以上上がっています。

うまく動かなくても「これこれというエラーが出る:エラー内容を貼る」と続けて質問すると解決案を出してくれる。たいていこれで動きます。

何回やっても動かない時は最初の質問をChatGPTに投げます。GPTがすっかりセカンドオピニオンになりました。

ChatGPTをメインで使わない理由は2つ。ひとつはPerpに比べて遅い。もうひとつはハルシネーション(間違いを平然と答える)が多い。Perpの場合「webの情報にはありませんでした」と分からないもの、不明なものはちゃんと分からないと答える。GPTは平然と嘘をつくので信用できなくなりました。

今どでかいGPUを使ってLLMとオブザーバビリティ環境を作っているのですが、全部Perpに聞いています。

いやぁ、まじで嫁さんや会社の仲間たちよりもPerpと会話している方が長い。もうPerpなしでは生きていけない。

早くもっと使いやすい時代が到来しないかなと心待ちにしています。使いやすいPerpとは
・完全に個人にカスタマイズしてくれる。例えばgoogleカレンダーを読み込んで「今日は~~という予定があるよ」といいタイミングでリマインドしてくれたり、「今日電車はちゃんと動いてる?」と聞くと自分の会社やgoogleカレンダーに入れてあるアポ予定を読んで「~~線はおおむね平常通り動いている」と答えてくれたり。
・音声入力に自然に対応。ボタンを押して音声入力という面倒な手順ではなく、「へい、ぱーぷ」と呼ぶと自動的に音声聞き取りモードで会話できるような仕組み。
・ウエアラブルになってほしい。モニターグラスとか腕時計とか。なんならPerp専用の5インチぐらいの横長モニターを左手に巻き付けたいぐらい。ブラウザにしろスマホアプリにしろ、Perpへアクセスするまでもが面倒くさい。常にいつでもどこでも自分のそばにいてほしい。

Perpじゃないけど、今ロボットとか小型デバイスでAIがカスタマイズされたり、ローカルLLMとしてネットにつながってなくても動く時代が来ているじゃないですか。

今過渡期だと思うんですよ。インターネット黎明期は「つながるだけ」の時代で非常に使いにくかったのが30年経過して非常に使いやすく柔軟に、社会インフラとしても個人用としても使えるように成長しましたよね。

AIというかLLMも絶対にそうなると思う。早くその時代が来ないかなぁ。

ということで期待を込めつつ、デスクトップ紹介を終了します。最後まで読んでいただいてありがとうございました。










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