砂時計を買ってみた
なんともアナログなものを買ってみました。
Youtubeで日本のモノ作りを取材して紹介してくれている「プロセスX」というチャネルが好きでよく見ています。
そのチャネルで先日砂時計の工房を見せてくれる動画が公開されました。
いやぁ、いいですねぇ。ガラス作りの精度もそうだし、砂の微妙な量にもこだわってちゃんと時間を計測していることがよく分かります。
これを見ているうちに砂時計が欲しくなりましてね。Amazonでいろいろ見た後、時間の違う6本セットのこれが値段も安く、デザインも良かったので買いました。
商品は1・3・5・10・15・30分の6本。
このうち毎日使うであろう時計が10分の砂時計。
家で食事を摂る時はランチと夕食の後血糖値の上昇を防ぐため、ステッパーで10分ほど運動しています。
10-15分ぐらいのステッパーがちょうどよくて、Galaxy Z Fold6を手に持って楽天マガジンで雑誌読んだり、Youtbue見たり、Audile聞いたり。
よく使うであろう砂時計を前に持ってきました。
30分と5分はいわゆるポモドーロで使います。
3分はカップヌードルやホットサンドメーカーで食パンを作る時なんかにも使います。が、今はどちらもほとんど食べないのでスタメンからは外れました。
あと15分も実は毎日使うんですが、こちらは昼寝でセットする時間でして、眠っていて見えないのでやむなく手元のスマートウォッチを使っています。
なぜ今砂時計?
まぁこういう風流なものがひとつぐらい部屋にあってもいいじゃない?と思ったのと、なにより砂時計って「時間の流れが見える」んですよね。
ポモドーロにしろカップヌードルにしろ、ボクは24時間スマートウォッチを腕につけているのでそれを使えば機能的には事足ります。
でも砂が落ちるという非常に素朴な仕掛けが「確かに地球の重力が働いている。確かに時間が流れている」と目で体感できるところがいいんですよ。
ポモドーロにしろステッパーにしろ、気付いたら砂時計が落ちていて「かっちり30分」とならないかもしれない。
でもそういう「緩い」ところを許容する生活も多少はあった方がいいのではないかと思っています。