息子を通して見えた私

プロジェクトマネージャーをしています。

昨日のnoteに
糸かけを通して見える私
というのを書きました。
糸かけをしていて
私の一面に気づいたっていう話です。

今日は息子を通して気づいた
私の一面について書いてみます。

我が家には高校生の娘と中学生の息子がいます。
多感な年ごろというのでしょうか。
側で見ているだけで
私も色々と感じることがある日々です。

中学生の息子は
小さな頃から集中力が高くて。
あんなに集中することって
私にはないな～
彼の能力だな～
って、ずっと思っていたんです。

その話を、先日、口にすることがあって。
そしたら、聞いていた相手から
気づいたら夕方になっちゃってた！
とかないの？って問われて。
そう聞かれてみたら
すぐに思い出せないけど
あるような気がしたんです。
そういう体験、私もあるな～って。

で、色々と考えたら
私もむちゃくちゃ集中していること
ありました！！！

それは・・

仕事なんです。笑

大学卒業後
SE（システムエンジニア）になったのですが
まぁ、忙しい業界なんですよね。
集中しすぎて、気づいたら夜！
なんていうのは普通だったし
なんなら集中しすぎて
トイレに行くことを忘れて
膀胱炎になったことが２度あるほどです・・

２度なって、あまりにも辛くて
それからは気を付けるようになったんでした。
ぎっくり腰みたいになって
というのもありましたね・・

最近の息子は、その集中力を
ゲームとかYouTubeに使っていますが
自分でコントロールするのが難しく
私もまったく同じやーーーん！！！と思いました。

私はどうやってそのループから
抜け出したんだろうって思うと
正直、いまだに全然抜け出せていなくって。笑
あ！やっちまった！ということ、多々・・
疲れが溜まってなど
身体などに症状が出て気づくというのが
いつものパターンです。

最近はそれを抜け出したくて
セルフケアを取り入れたり
身体を動かしたり
メンテナンスしたりってことを
習慣化しようと努力しているところです。

ってことは、息子のゲームとかも
あ！やっちまった！というような
失敗や痛みを経験して
そこでハッとする・・ということなんだろうか。

同じ道を歩くのね。
なるほどね。
息子を見て、新たな私の一面に気づきました。

ちなみにこの写真は
先日のホワイトリボンラン＠浦安にて
友人がサプライズしてくれた時の一コマ。
花冠を息子が私の頭に載せる瞬間です。笑

photo by kapilinaphoto