【青山】LAUBURU(ローブリュー) / バスク地方料理
前から行ってみたかった豚肉料理で有名なLAUBURUに友人と。
青山の住宅街の奥に”ひっそり”という表現がぴったり。
期待が高まる店構え。
店の中はヨーロッパの山小屋みたいな暖かい感じのインテリア。
基本2人掛けのテーブルセットが15セットくらいのこじんまりとした空間。
メニューは黒板に書いたものを店員さんが説明してくれる。
どれも美味しそうだったので悩みに悩んで
前菜を2品とメインを2人でシェアしながら食べることに。
レバーパテ、レンズ豆のサラダ、生マッシュルームのサラダの盛り合わせ。
生のマッシュルームは初めてだけど、クセがなくて淡白で
ドレッシングのパセリの香りが強くておいしい。
レンズ豆のサラダもベーコンとあっている。もっと食べたくなる。
パテはバゲットとあわせて食べる。すごく胡椒がきいている。
季節の野菜と生ハムのスープは友人のリクエスト。
「生ハムはどこ?」と探していたけど、すっかり火が通ってたみたい。
そりゃそうでしょ。
野菜がたくさん入っていて、優しい味がしてほっこりする。
そしてメインがこちら↑ 絵ヂカラ強い。
豚の内臓の腸詰め。
中には色々な香草で味付けされた内臓肉がたっぷり。
クリーミーなマッシュルームと絡めて食べるとおいしい。
この腸詰め料理はバスク地方では有名らしい。
デザートはバスク地方の名物タルト。
生地の間にさっぱりとしたカスタードクリームが入っている。
奥は友人のクレームブリュレ。
大満足の初バスク料理。
強いていうなら、お店の中に音楽が何もかかっていなくて
声の大きいお客さんのおしゃべりが耳に入ってきてしまうのが残念。
落ち着いた客層でみなさんもともと静かなので、
店内のベースサウンドがないと
"シーン" or "うるさい"のどちらかになってしまう。
音のデザインってだいじなんだな、と実感。
お料理はとてもおいしかった。ぜひまた別の料理も食べてみたい。