休職してたら、もう年の瀬
先日、職場は仕事納めと忘年会があったようで、グループLINEに写真が溢れていた。
休職し始めて1か月くらいは世の中から取り残されている感があったが、もうそんなことはなく、「私は私の今を生きている」という感覚で過ごしている。
新卒で入った職場は年末が1番の繁忙期で、あまりにも売上も件数も多い部署にいて大変な日々を過ごしていたから、辞めて何年も経った今も11月くらいから当時を思い出す。
その会社は、繁忙期が終わってから部署異動した先でメンタルをブチ壊したのと業務が合わなくて本当にしんどかったので転職して今の職場に来た。
それでも仕事量がキャパオーバーでメンタルをブチ壊して絶賛休職しているのだが…
働いている間は勤務日をカレンダーアプリに入れていたのだが、それを入れるのも、勤務日の予定を確認するのも、職場のことを考えると憂鬱になるのでもうやめた。
クリスマスディナーをしながらパートナーとお互いの仕事の話をした。「休む前と状況が変わらない環境の職場からもう辞めてもいいと思う」「パートとかアルバイトから始めていっても大丈夫だよ」と言ってくれたので本当に有り難い。
ちなみに、職場の上司には今の体調のことも復職するかどうかの話も全くしていない。月に1回休職の延長の連絡をして、書類を送るだけだ。
仕事がやりやすくて休みやすい職場だと思っていたし、優しく関わってくれる人がいるからまた戻りたいと思いたいけど、キャパオーバーになって自分が終わっていくあの状態になる可能性がある環境のままなら戻りたくない。
上司には良くしてもらった恩もあるので、休職したまま退職するのは罪悪感と申し訳なさがある。
私が参加していない忘年会でみんなが笑顔で写っている写真を見ながら、複雑な気持ちになった年末。
ここに書き殴ることで、スッキリとした気持ちで年越しを過ごしたいものだ…