プロダブルス選手に学ぶ「テリトリー」講座
ダブルスでもっとも難しいのが今回のテーマである「テリトリー」ではないだろうか?
この「テリトリー」が2人の中で「はっきりしていない」又は「はっきりしない」
ではなかなか、勝つことは難しいです。
逆にいうと‥‥
この「テリトリー」を理解しあうことが、ながく「ペア」を組むこポイントであると
私は考えます。
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「雁行陣からどうしたら良い?」「どっちが?どこを?どこまで?)守るべきなのか?」「ダブルスでの(正しいポジション)とは?」という方はぜひ、ご覧ください!!
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まずは!!「正しいポジショニング」を意識するようにしよう!!
2人「自分と味方」で相手のボールに対して「正しいポジショニング」を取れているかが
大切である。
そうなんです!!まずは
「正しいポジショニング」を理解することです。
その前に‥‥気をつけることを!!
・2人の動き、距離感を正しくとれるように気をつけよう。
・パートナーに任せれない。自分が決めるなどという気持ちがあると
「正しいポジショニング」が成り立たなくなってしまう。
では「正しいポジショニング」を取るための「キーワード」がある。
それが「テリトリー」である。
では「テリトリー」についてお話します。
「テリトリーとは?」
・相手がボールを打つ位置からの返球可能範囲に対しての守るべき予想範囲のことである。
「常に意識しよう」常に(自分)の「テリトリーの真ん中に入ることを‥」
それが「ペア」として「正しいポジショニング」ということになる。
互いの「守るべきテリトリー」を守り合うことが大切である。
そして場面、場面によって‥
自分のすべきごとに専念することが大切である。
絶対にやってはいけないこと!!気をつけるべきこと。
それは?‥‥
パートナーがいくら調子が悪いからといって「パートナーのテリトリー」を狭めてしまうと、ポジショニングが崩れてしまう。そして「自分」のするべきことが増えてしまい「ミス」がでやすくなる。
ここで「覚えて欲しい」ことは「捨てる」というキーワードです。
取れない範囲は「捨てる」ということです。
「捨てる」とは?なぜ?
「全てのボールを取れるわけではないからです」
逆にいうと「全てのボールを取ろうとしている人は(テリトリー)」を理解していないのかもしれない。
エース(ウィーナー)を何本も連発されてしまうのは他に原因がある。
「正しいポジショニング」を取ることを考えたほうがトータル的なポイント獲得率が高い。
又、ポイント獲得率が高いといえば「FS サーブは70%以上を意識する」ことです。
そしてダブルスにおいて重要な要素の一つです。