(株)ワコール_みらいのファッション人材育成プログラム

ワコールは「お客さま一人ひとりの自分らしさをエンパワーメントする」商品・サービスを展開しています。本プログラムを通じ、お客さまの「未来の日常」にはどんな「当たり前」があるのか、望ましい未来のファッションは何かを考え、下着だけでなく、ファッション業界全体の課題解決に取り組みます。

(株)ワコール_みらいのファッション人材育成プログラム

ワコールは「お客さま一人ひとりの自分らしさをエンパワーメントする」商品・サービスを展開しています。本プログラムを通じ、お客さまの「未来の日常」にはどんな「当たり前」があるのか、望ましい未来のファッションは何かを考え、下着だけでなく、ファッション業界全体の課題解決に取り組みます。

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みらいのファッション人材育成プログラムで実現したい事(事業概要)

■クリエイターの紹介 はじめまして。 株式会社ワコールの深川です。 この度、みらいのファッション人材育成プログラムに「立体メルトブロー法による単一素材アイテムの展開」が採択され、noteで進捗をレポートすることになりました。 このプログラムには、以下の3人で取り組んでいます。 今日が初めての更新ですので、この記事では、私たちがこのプログラムで実現したいことについて、お話させていただきます。 ■実現したい事(事業概要) 今回、みらいのファッション人材育成プログラム

    • 中間成果発表会を行いました!!

      こんにちは! ご覧いただきありがとうございます! 株式会社ワコールの深川です。 この記事は10月21日に行われた中間成果発表会についてレポートします。 ①わたしたちの発表内容についてこれまでnoteで毎月報告させていただいた内容を中心に ・このプログラムで実現したい姿は何なのか?  ・わたしたちが開発した技術(立体メルトブロー法)ではどんなものを作ることができるのか ・実際にどんな衣服を試作したのか? ということについて報告をしました。  ②出席者からいただいた

      • 10月の進捗を報告します!!

        こんにちは! ご覧いただきありがとうございます! 株式会社ワコールの深川です。 この記事は9月の進捗報告に続く形で、10月の進捗報告をお届けします。 ■10月に取り組んだこと9月に行った試作結果をもとに、作製するアイテムについてメンバーでMTを行いました。 作製の可能性を示すにはあえて複雑な形状を作成する必要はない、素材感が伝わりやすい形状がよい、といった理由から、Tシャツとスカートの2アイテムを作製することを決定しました。 ①メンタリング面談 水野さんにメンタリング

        • 9月の進捗を報告します!

          こんにちは! ご覧いただきありがとうございます! 株式会社ワコールの深川です。 この記事では8月の進捗報告に続く形で、9月の進捗報告をお届けします。 ■9月に取り組んだこと ①試作 衣類の試作 8月にはサンプルを作るために必要な型を3Dプリンタで作製し、今月は、その型に樹脂を吹き付けて、衣類や立体物を作製しました。 まずは、100%植物由来である樹脂(PLA)を原料として試作。 立体メルトブロー法では、このようなつなぎ目のない立体衣類をつくることができます。ただし、

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        みらいのファッション人材育成プログラムで実現したい事(事業概要)

          8月の進捗を報告します!

          こんにちは! ご覧いただきありがとうございます。 株式会社ワコールの深川です。 この記事では7月の進捗報告に続く形で、8月の進捗報告をお届けします。 8月に取り組んだこと わたしたちが開発した「立体メルトブロー法(不織布で立体物をつくる技法)」でしか表現できないかたちやテクスチャー、伸度のある不織布のテクスチャーとはどういうものなのかを検討しながら、型の製作を行いました。 このように、かたち・テクスチャーの検討を進めてきましたが、サンプル制作は9月に実施する予定です。

          7月の進捗を報告します!

          こんにちは!ご覧いただき、ありがとうございます。 株式会社ワコールの深川です。   前回の記事では、みらいのファッション人材育成プログラムで私たちが実現したいことをお話させていただきました。(前回のnoteはこちら)   この記事では、7月の進捗報告をお届けします。 「立体メルトブロー法による衣服の製作」を実現するまでにクリアすべき課題 わたしたちは、「立体メルトブロー法(立体的な不織布をつくる技術)」で衣服をつくることにチャレンジをしていますが、衣服には、ファッション性