[クラシックロック] エリック・クラプトン~カッコいいの一言

いわゆる3大ギタリストの一角にしておそらく一番ポップで聞かれているであろうエリック・クラプトン。ジミー・ペイジはツエッペリンで圧倒的に輝くが技巧的にはそれほどでもない(異議のあるひともいるだろうが)、Jベックはコピーできないレベルの技術の高みに登ってしまいおそらく技巧的には一番だと思うが、孤高の職人という感じでインストということもありとっつきにくい。
その点クラプトンは、技術的に文句なしに上手いうえに歌も上手いし、イケメンだし、コンポーザーとしても優れていて、3人の中で一番オールラウンダーであり、交流関係も多く、音楽的にもポップだから聞き手も多いのではないか。
また、上手いけれどもベックみたいにコピーできない高みにいないのでギター初心者のお手本にもなると思う。
ただこれはどんなギタリストにもいえるのだけど、いくらコピーできても、同じようなかっこよさはなかなか出せないんだよね。グルーヴ感というのかな、そこが難しい。
まあとにかく、クラプトンはかっこいいのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?