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倉庫のLPからランダムに引っ張り出した数枚#3~ケイト・ブッシュ、キリン、マイルス・デイビス、名盤ばかり

今回はこの3枚。


名盤ばかり

ドリーミング

ケイト・ブッシュ4枚目のスタジオ・アルバム。42トラックだったか、ものすごい多重録音で作られたケイトの演劇的実験楽曲の集大成みたいなアルバム。好みは分かれると思いますが、デビューのポップ路線からどんどん前衛化していくケイト・ブッシュの真骨頂であり、最高傑作と言われることもあります。

Kyrlinライブ

YMOにはあまり興味なかったのですがギタリスト的に渡辺香津美は避けて通れないので、購入したもの。YMOと渡辺香津美があうのか疑問でしたが、このライブでは活きていると思います。もっとも彼のギターをコピーしたことはありません。ジョー・パスとかジャズギターのコピーはしたんですけどね。なんでだろ?
とにかくこれも名盤と言われてますね。

Kind of Blue

誰もが知っているモダンジャズの名盤。ハードバップとかモードとか理屈はミーハーなわたしにはどうでもよいのですが、とにかく聞いていて気持ちが良い。わたしはコルトレーンのファンなので、マイルスと彼目当てで購入していますが、コルトレーンも自分のアルバムと違って、息を呑むような静けさの中でソロを吹いてます。抑えた暴風という感じがたまらない。マイルスのミュートペットはいわずもがなですが、ビル・エヴァンスのピアノも最高です。まあ、ミーハーファンでモダンジャズ聞くならこれ聞いとけば間違いないのではないかと(笑)。

それではまた!

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