歌というより小説だね!ハリケーン~ボブディラン

実際のところわたしはボブディランは一九六〇年代のアルバムで止まっていて、あとは余り聞いていないのだけど「欲望」に収録されているハリケーンは好きです。

これは歌というよりも一種の小説に近いですね。
しかも極めて強いメッセージ性を持った小説。
もちろんBoroや中島みゆきなど歌詞に重きを置くシンガーソングライターには物語に曲を乗せた歌が結構ありますが、ディランのこれはすごい。
ノーベル文学賞には個人的に懐疑的なんだけど、これ聞くとディランに関しては納得です。

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