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「見知らぬ老若男女が、まち中で踊り最後にハイタッチする。「手拍子足踏み楽団」はなぜこの光景を生み出せるのだろう?」
今回は、「まち中に音楽が聞こえると老若男女が踊り出す。 #手拍子足踏み楽団 」のプロジェクトがなぜ、こんなにもごきげんに、うまくいっているのか?より深く解説したnoteです。
今日は楽しみにしていた「手拍子足踏み楽団」のデモンストレーションへ。これがごきげんな雰囲気を作り出すんだよなぁ。ラジオ体操もいいけど、私は年を重ねてもより個人の動き、表現が繰り出される身体の動きを選ぶ。そうした選択肢があふれる老いかたをしたい。うん。このあたりはnoteまたまとめる✍ pic.twitter.com/zilO1A2nr2
— Satoko N Fujioka|軽井沢町•ほっちのロッヂ共同代表 (@wackosato) January 27, 2019
手拍子と足踏みだけを使って、音楽をつくる。
ランニング姿の女性、愛犬連れの夫婦、毎朝この場所でラジオ体操をしている白髪の女性、ガイドヘルパーと共に参加する男性、抱っこ紐で足踏みする女性、男性、小さいこどもたちは関係なく走り回るーーー。2019年3月24日、大塚駅南口で行われたこの楽団の音楽に、最大40人~50人が集まりました。
2018年12月1日に産声をあげた、豊島区在住・音楽家の鳥山さん主宰の「手拍子足踏み楽団」のプロジェクト。大塚駅の目の前で、フラッシュモブ(※1)でクイーンの楽曲『We Will Rock You』をする!という1つの目標に向けてのプロセスに、「手拍子足踏み楽団」の楽団員として少しだけ併走させてもらっていました。
老若男女が自然と集まってきて、何か同じことを楽しんで、最後にハイタッチして帰っていく姿がまだ目に焼き付いています。なぜ、このまちで、こんな光景が生まれるのだろう?3つに分けて考えてみました。