ぜったいよんで!ほしいです😌
去年の5月、いまの新居へひっこした
ほしい椅子は、税込み3万円をこえる
それをかうことができず、ひさびさに田町にしてはめずらしいすてきな趣のあるアンティークな家具のお店に、『ほしいいす』をみにいったら、お店は
まったくちがうお店になっていた。
きているようふくも、たしかジャンパーが汚れていたからか
そのあたらしくできた『オシャレなおみせ』にはいって、スタッフさんに前にあったお店についてはなしをすることもできなかった
じぶんがなにか、劣っていると感じるときは
ひとの目線も、まっすぐにちからづよく生きている人の目線ですら
とてもこわくなるものだ
で、けっきょくおみせのなまえなんだったかなぁ
で、椅子がない生活を長らく送っていたのだ
むかし、生協でかった籐(とう)でできたかんたんなデザインの椅子は、座ると腰が痛くなるので椅子として機能していなかった
ただ、自然素材がいいと頑なにおもいこんでいたし
『いす』を、買うためにイケアにいくことも、ニトリにいくことも
頑なすぎたわたしのかんがえには、まったくうかんでこなかった
さいきん、きんじょのホームセンターにて
この写真のアウトドア用の椅子をみつけて
ちょうど、全く同じデザインで大小とあったものだから
小さいサイズが、あいにぴったしだったので
わたしと愛にと、ふたつをかった。
これを買う前までは、
ローテーブルにつくにも、座椅子もないし、座布団もなくて(昔買った、低反発のドーナッツ座布団は、あらったらやぶけて、カビも生えてしまったのでカバーはあるけれど中身はすててしまっていた)腰が安定しなくて不快だったし、
だから、ベッドの上腰掛けて、せなかをかべにかけていたけれど
すこしやわらかいマットレスの上は、やはり心地は快適ではなくてしかもべっどは折りたたみ式でキャスターのロックはできず(あとでしっかりとろっくがほんとにできないか確認しよう)、背中をかべに重くかけるとベッドごとすこし動いてしまうため、よりかかる力加減をいちいち気をつけなければいけなくて
ふりかえると、わたしはへやのなかでここちいいくうかんをまったくすごせずに
あんどの一息を、なだらかにつくことすらできない部屋だったんだと思う。
この椅子は、大でいっこ千円ほど
小で、ひとつ九百円くらい。
ほしかった3万円のいすと比較すると破格だし
私が買える、きんがくだった。
たしかに、木のぬくもりがある椅子とは違うし
やはりどこかが、ごつごつとからだにはあたるけれど
たしかにこの安価な製品の買い物はわたしと愛の生活をしっかりといろどってくれた。
かんたんに、ひとにあげたり
かんたんに、まただれかにどこかに売っても
そのさきのひとが、しっかりとたいせつにしてくれるといいよね
だからいま、じぶんのところにあるものはせいいっぱい大切にしながら
つぎの段階もしっかり見据えて
躊躇なく、新しいものを選択できるじぶんでいたいとおもう
うれしいね
じぶんがほしいものが
じぶんに、ふさわしいものなんだ
うれしいね
わたしはもっともっと
せいちょうできる
もっともっと、うつくしくなれる
もっともっと、きもちのいいせいかつをつくってみせる
そしてそのレシピを、世界の言語を通してみんなに
つたえたいんだ
うれしいね🍒
あいしてる😌だれよりもきみを
なによりもふかく
なによりもひろく
きみのすべてを、ぼくは
あいしている。
※ぜんぶ無料でこうかいしています
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?