まず、いま

まずいま、じぶんがへいわなことに安堵しよう
　
まずいま、いきることができることになみだをながそう
　
まずいま、いきなり なぐられることがないことにあんしんしよう

まずいま、不本意なことで怒鳴られ、なんなら暴力を受ける環境で生きているのならそれは健全ではなくあなたは不必要なストレスを抱えているのでぜったいだれかにどこかに、そうだんしよう

あなたがいきていていいのか迷ったらきをつけよう

いま死ななくても、あかるい未来があるとしんじよう

じぶんが無価値で仕方がなく感じていきること、いきていることそのものがぜつぼうであっても

ねたきりで、スマホしかみる元気がなくていきることがつらいとき
きっとあなたは、まわりから誤解され心配され、ときにはしかられるだろう
　
ひとによって、生きる上で抱える苦しみやストレス、苦痛や悩み事はちがうし
　
ひとによっては、なんともおもわない環境が、またあるひとにとってはそこでいきることそのものが苦痛でしかない感じ方、五感の感じ方がある、ということをみんなで知っていこう
　
だから、どうしたらいいのかはなしあおう
　
だから、動物みたいに人間のように話し合いや理性をはさんで関わることができない人にあなたが少しでも支配された生活を虐げられているのなら、いちにちのなかで、できる範囲でにげよう

そしてじぶんのオアシスをみつけよう
　
　
ないなら、つくろう
　
　
　
それはきんじょの小さな公園で、わずかでも日が当たる場所でひなたぼっこをすることかもしれない

それは、ふっくんがいれてくれるおいしいコーヒーかもしれない
　
　
　
それは、すこしリッチを選んで大好きなプリンスホテルのラウンジでいただく飲み物やおいしいスパゲッティー、そこでする店員さんとのわたしを尊重してくれる、コミュニケーションかもしれない
　
あなたは、殴られるひつようはない
　
そして殴り返す必要もない
　
あなたは、殺される必要はない
　
あなたは、殺す必要はない
　
だから、くるしいね
　
だから、みつけるんだね
　
　
ほんとの、あなたを

だから、たいようのひとすじのひかりでさえも

きみにとっては、いまをいきる
　
きぼうなんだね