iPhoneからMacに写真をエアドロするとHEICになるのでJPEGで送れるようにショートカットを作った
iPhoneで撮った写真をブログに使おうと思ってAirDropでMacに写真を送ってみたのですが、HEICという拡張子(HEIF、ヒーフ。画像ファイルフォーマット)のファイル形式で送られる。
Macでは表示できるものの、WordPressにはアップロードできない。
なので、Macで1枚ずつJPEGに変換をプレビューやPhotoshopで試みるのだが、どうにもテンポが悪く作業効率が悪い。
そこで、iPhoneからエアドロするタイミングでJPEGに自動変換されるショートカットを作って見た。ここでいうショートカットはiPhoneに同梱されているショートカットアプリのことである。
ショートカットで設定したのは上記の通りで、3工程でシンプルなものである。
まずは写真を選択(複数枚OK!!)
そしてこのショートカットを実行。
するとJPEGに変換してMacに送ってくれます。こんな感じでダウンロードフォルダに。
(この写真でファイル名に-2とか-3とついているのはJPEG変換を2度目、3度目としていたためです)
動画でこの手順を振り返ってみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=4KFP9kBw77E&feature=youtu.be
手間としては最初に今回作成したショートカットを実行するだけで、あとは普通に写真を複数選択して、エアドロする手順とほぼ同じです。それだけで、すべてJPEGに変換した状態で送ってくれます。
こういった形で、日々発生する手順の中に自動化できることがあればしてしまうことで、少しでも時間を作ることができると生産性向上に役立つでしょう。
そこでiPhoneでも簡単なプログラミングのように手順を自動化できる「ショートカットアプリ」多くのユーザーが恩恵を受けることができそう、ということで、日頃の何か手間になることを自動化できないか、日々模索していきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。