8/11~8/20の振り返り

今回から書きたいことがあったら、その日の内に書き留めておくことにした。就労支援を利用してから半年以上が経過して、仕事に慣れてきたこともあってかイライラすることが増えて、寝つきが悪くなり、中途覚醒も増えてしまった。しっかり反省したい。

久しぶりに寝つきが悪かった

前回の10日間の振り返りを書いた日(8/11)、久しぶりに寝つきが悪く、次の日寝不足だった。その日は仕事が終わった後に筋トレしに出かけたり、夜も暑い日だったため、日記を寝る前に書いたことが原因かはわからない。

しかし、寝る前の電子機器の使用はなるべく避けるべきだろう。そのため、日記を小出しに書きためたり、朝や休日に書くことを習慣化にしていこうと思う。

イライラを母親にぶつけてしまった

この10日間はイライラしてしまうことが多かったです。私は外では感情を押し殺しているように見えますが、昔から母親にだけイライラをぶつけてしまうことが多いです。唯一の言いたいことを言える存在なんだと思います。

しかし、その後に申し訳なくなり、自己嫌悪に陥ってしまいました。イライラの原因は、仕事の漠然とした不安や情報共有がうまくいっていないこと、自分の思っていることを伝えられないこと、情報共有がうまくいっていないこと、市町村や国に提出するよくわからない書類、距離を置きたい人が絡んでくること、などが考えられます。

仕事に慣れてきたことで不満が出てきたのだと思います。それは裏を返せば、「こうしたらいいのではないか」「こうではないのか」と自分の意見があるということだと思うので、自分の考えを相手に伝え、議論していくことが必要なのかもしれません。今までの集団生活ではここが大きな課題だったように思えます。

他の対策としては、ストレスを減らすこととストレスを発散させることの両面が大事な気がします。苦手な人に対しては物理的な距離を置いてなるべく視界に入らないようにする。定期的に行っている筋トレと散歩だけでは今回のような強いストレスを発散できなかったので、今度の休日に温泉でも行こうかなと思います。

不安の強い人への無茶ぶりはやめてほしい

今日、初めて行う作業があったが、数か月前に口頭で説明されただけで一人で取引先へ行って、案の定上手くいかなかった。

責任のないことに対する無茶ぶりは構わないが、責任のある仕事での無茶ぶりはやめてほしい。取引先へ行く前からかなり強い不安が生じ、失敗したことで会社に対するイライラが収まらなかった。

自閉症スペクトラムの人の多くは初めてのことや慣れていないことに強い不安を抱えやすい。ただ、これは定型発達者にも言えることであるため、不安なことを伝えても、「全然大丈夫だから」「自信持って」とアドバイスと呼べないアドバイスをされることも多いと思う。

しかし、求めていることは具体的な対策である。先輩や支援者に同行して実際に見たり、それでも不安が強い場合はやっている所を先輩に見守ってもらったりして自信がついてきたらひとり立ちすることが理想的だと思う。

現実的な問題として人手不足、時間が足りないなどの理由があることも理解できる。それでも一連の作業が具体的に書いたマニュアルあるだけでも少し不安は軽減すると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?