8/1~8/10の振り返り
就労支援を利用して半年近く経ちましたが、毎日が疲れており、帰宅してダラダラ過ごして一日が終わってしまっています。
これでは一般就労していたときと同じで何も変わりません。自分の苦手なことや課題は何となくは見えてきたので、自分なりにフィードバックして何かしらの対策を考えるためにも一日の振り返りが必要だと思いました。
しかし、一日の振り返り、一週間の振り返りでは書くことが同じようなことになったり、書くのを忘れて書かなくなってしまう恐れがありそうなので、とりあえず自分のペースで10日間の振り返りをしてみようと思います。
行動の制御が苦手
私は一つ一つの作業を手を抜くことが苦手で、常に全力で行ってしまいやすいです。元々正確さ重視でスピードを求められることはあまり得意ではないです。しかし、現代の社会では正確に速くが求められることが多いです。周りの人達の雰囲気にのまれて、全力以上の力を出して急いだり、慌てたりしてしまっています。
これでは精神的・肉体的に一杯一杯であり、何とかこなしたという状態で、疲労に直結しているのではないかと思います。
問題点は自他共にこなすことはできているように見えるだけで、実態は疲れが蓄積され疲れがとれない要因の一つになっている気がします。
対策として、仕事の後に予定を入れることが私の場合は良い気がします。いつもは仕事だけで限界点に達し、食べて寝るだけでした。仕事の後に楽しみを入れることで8割程度の力を意識することができるかもしれないし、全力でした仕事の後は小休憩を意識的に入れることができるかもしれません。
うっかりミスを注意された
やろうと思っていた作業をうっかり忘れてしまい、他の利用者さんが代わりにしてくれたのですが、その後に外に呼び出されてすごい剣幕で注意されてしまいました。
家庭や学校、保育園、会社、療育施設、友達などの集団において、ミスに厳しい印象を受けます。しかも「ちゃんとしなさい!」「何やってるの!」などと抽象的に頭ごなしに怒る人が多いような気がします。
今回の私はやろうと思っていたことを忘れてしまったということだけでもショックを受けていたのに上乗せされ、怒られたことに気が滅入りそうになりました。
怒られる経験が続くと、その人に怒られないようにと相手の顔色を窺いいつもビクビクしてしまう人も多いのではないでしょうか。怒られないようにちゃんとしてるように見えているだけといったことも少なくないような気がします。
頭ごなしに怒ることは対処療法であり、根本的な解決にはなりません。同じことを繰り返さないように一緒に原因を考えて、対策を考えることの方が長い目で見ると効果的であるように思います。
対策としてやることリストを作れと言われてしまいそうですが、10分程度で終わる仕事をリストに書き連ねていくと、多大な情報量になってしまい、リストを見ただけで嫌になってしまう気がします。言い訳かも知れませんが。
今回の場合は、中の掃除をする前に外に車を持っていき、車の掃除をした後に車に乗ってそのまま違う仕事をしてしまったために起きてしまったミスです。中の掃除を先にすれば良かっただけのことな気がします。
仕事の順番の選択を誤ったので、今後は忘れそうな仕事を先にするといったことを意識して作業の順番を選択していきたいと思います。
こんな感じで続けていけたらいいなと思います。
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