世間的な目と期待とのギャップ
「よし、やってみよう!」という気持ちが固まり、来年の年明けに今の建設会社を退職する決断をしました。
決して簡単な決断ではありませんでしたが
やっぱり「自分らしい働き方」「自分に正直な生き方」を追求したいと思ったんです。
建設業界での3年間を振り返ると、新しい業界に挑戦することで得られた学びや、人としての成長が本当にたくさんありました。
毎日のパソコン業務も、会議でのコミュニケーションも、最初は不安でいっぱいでしたが、今では「一つのプロジェクトに関わる喜び」を感じられるようになりました。
だからこそ、ここで得たスキルや経験を活かして次のステージへ挑戦したいという気持ちがどんどん大きくなっていったんです。
もちろん、これからの道のりは決して平坦ではないと思います。
やりたいことがはっきりしているわけでもないし、未知の領域に飛び込むことには不安もあります。
でも、「やってみないと分からないし、後悔もしたくない!」という強い気持ちが支えになっています。
これからは、フリーランスや起業に向けて、自分なりに勉強を始めたり、興味のある分野で少しずつチャレンジしてみたいと思っています。
何もかも一度に叶えられるわけではないけれど
「少しずつ、確実に前に進む」という気持ちで焦らず取り組んでいくつもりです。
人生の新しいステージを迎えるための第一歩。
ワクワクしながら自分の道を切り開いていきたいと思います。
しかし、、
30代の独身女性として、どうしても感じることがあるのが「世間的な目」や「期待」とのギャップ。
特に、日本社会では「30代=安定」「そろそろ結婚や家庭を考えるべき」というような暗黙の価値観がある気がします。
もちろん、これらは一つの選択肢として素敵なことだと思いますし、自分もかつては「30代半ばまでには落ち着いているのかな?」と思っていたこともありました。
ただ、今の私は「自分のキャリアや生き方を、もっと自由に描いていいんだ!」と感じています。
周りからは「今から起業やフリーランスなんて冒険すぎるんじゃない?」とか、「30代でキャリアを変えるのはリスクがあるのでは?」なんて声も聞こえてきます。
確かにその通りかもしれませんし、不安がゼロというわけではないけれど、それでも「自分が納得できる人生を送りたい」という思いが強いんです。
「こうあるべき」という社会の枠組みや期待に沿うのも一つの生き方ですが、私は「自分の軸に沿った人生を大事にしたい」という想いが日増しに大きくなっています。
それに、世の中の価値観も多様化しつつある時代です。 30代であっても、新しい挑戦に踏み出すことは決して遅くないと信じています。
むしろ、今までの経験があるからこそ、今の年齢だからこそできることがたくさんあるはず。
世間の目や「30代女性だからこうあるべき」というバイアスを「こうでなくてもいいんだ」と、軽やかに振り切って前に進むことにしました。
私がこれから進む道が正解かどうかはわかりませんが、まずは自分で選んだ道を歩んでみたいと思っています。
自分の人生だからこそ、自分らしく、心から納得できる選択をしたい。
この思いを大事にしながら、たくさんの可能性に満ちた未来に向かって一歩一歩進んでいきたいです🌏✨
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