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【2024、本5冊目】
朝日殺人事件
著:内田康夫
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浅見光彦シリーズ。
光彦の母が善光寺の帰りの新幹線でたまたま耳にした、男の携帯電話での言葉
「アサヒはどうなった」
この言葉がのちに起こる事件のヒントとなって物語が進んでいく。
これはもう仕方がないよね。
松本清張ファンにとってはね。
砂の器での「カメダはどうなった」
という言葉をたまたま飲み屋で耳にした、と言う冒頭部。
完全にそのオマージュではあると思う。
話を朝日殺人事件に戻し...
まあまあだったかなぁ?
浅見光彦シリーズは特別大当たりは個人的には少ない。
かと言ってハズレも少ない。
だから読むものがない時につい選んでしまう。
それはそれですごいことだとは思う。
さて次は何を読もうか。