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キーフラワーを遊べる下地を作るために様々なゲームを遊ぶ
先週から3連続で週末にボードゲーム会を計画しており、今週が2週目でした。先週は「イーオンズエンド:レガシー」と「カタン」を持参して、メンバーの1人にイーオンズエンドが如何に自身が好きかを語っていただき、主催冥利に尽きることを前回の記事で紹介しました。
今回は人数は別の方々も参加しそうだったので「キーフラワー」を持参しました。キーフラワーはゲームマーケット2022秋で先行販売品を購入し、いち早く家族で遊んだのですが、ゲームシステムを理解できていなかったせいか、当時は楽しめなかったのです。
5人以上で遊べるゲームとなりますと「テラフォーミング・マーズ」、「西フランク王国の建築家」あたりが主催するボードゲーム会の定番となっており、個人的には「世界の七不思議」や「あやつり人形」も加えたいところですが、あまり好評でないので選択肢に悩んでいました。
以前に「テラフォーミング・マーズ」に「プレリュード」という拡張を追加して味変を試みたのですが、この拡張自体もあまり好評ではなかったのです。
そこで目を付けたのが「キーフラワー」です。このゲームはとにかくボードゲームの様々なシステムが満載されたデザインのため、いろいろなボードゲームを楽しんできたプレイヤーでないと受け入れてくれないと思っていました。気には留めていたのですが、導入する時期をうかがっていたのです。
キーフラワーを遊ぶ前には構成しているゲームをいくつか事前に遊んでおく必要があると思い、以下の4つを遊んでいました。
1. 西フランク王国の建築家
ボードゲーム会で不動の人気を誇るワーカープレイスメントです。このゲームを始めてからワーカープレイスメント要素が組み込まれたシステムが受け入れやすくなりました。キーフラワーもワーカープレイスメントの要素が一見すると強いので受け入れられると思いました。
2. マイトロッコタウン
ゲームマーケット2023春に入手したゲームです。購入したタイルを自分の町として配置し、生産される資源を加工できるタイルに輸送し、加工することで点数を重ねていくゲームです。キーフラワーも同じ要素があるので、タイル配置に特化したこのゲームを先に遊ぶことにしました。
3. キャット・イン・ザ・ボックス
切り札あり、マストフォローのトリックテイキングゲームです。キーフラワーにトリックテイキングの要素はありませんが、マストフォローが重要なシステム要素のためこちらを遊びました。
4. TEN
ゲームマーケット2022秋で入手したゲームで、トランプの七並べにチキンレース、入札を加えたようなゲームです。キーフラワーではワーカーでの入札があるためこちらを遊びました。
5. キーフラワー
このようにゲーム性が一部重なっているゲームを少しずつ遊んでいくことですんなりと受け入れていただくことができました。プレイヤーの1人からは「勝てる気はしないけど、最近では一番面白い」というフィードバックをもらいました。
また5人以上のときに準備できるゲームの種類が増えて良かったのですが、また次を探そうとしている自身の貪欲さに多少引いております。