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3週連続ボードゲーム会のシメはドミニオン
3週連続で開催したボードゲームの最終週は「イーオンズエンド:レガシー」と「ドミニオン基本セット、陰謀 第二版」を持参しました。
イーオンズエンド:レガシーは最近ようやく再販されました。コンポーネントが多く、お値段もそれなりですが、TRPGとトレーディングカードゲームを遊んでいた方にはオススメです。
ストーリーは第1章から「なぜ◯◯を先に倒さない?」と言いたくなる内容ですが、特に中盤のネメシス(ボス敵)が持っているギミックがユニークで感心します。今回は5、6章が終わり、ストーリーもクライマックスの盛り上がりを見せてきました。
通常のイーオンズエンドと比べるとゲームバランスの悪さを指摘されますが、あれだけのカード種類と成長要素があるなかでの調整はかなりのものだと思います。もしやけに弱いネメシスがいたら、そのパーティーの選択が最適手であったと褒め称え合うと良いと思います。
ドミニオンについては、10年前くらいはこればかりを遊んでいました。むしろ当時持っていたボードゲームはドミニオンだけでした。その結果やり過ぎて拡張セット「ギルド」以降は遊ばなくなってしまったのです。
しかし前回のボードゲーム後の感想戦を兼ねた飲み会で久しぶりにドミニオンも遊びたいねとリップサービスかもしれませんが言ってくれたメンバーがいましたので持参しました。やはりデッキ構築ゲームのパイオニアだけあって、手早く、かつ濃縮して楽しめると思いました。特に基本セットに陰謀を入れるとインタラクションが強くなるので好みです。
来週からお盆になり、親戚一同で集まる機会がありますので普段はボードゲームを遊ばない方たちが興味を持ちそうなゲームを持参したいと思います。候補は「ことばのクローバー!」と「ディスクカバー」かなと考えています。
(2023/08/15追記)
結局、6歳の甥とマインクラフトの相手をするだけの日々になってしまい、持参したボードゲームは遊ぶことはできませんでした。残念ではありますが別の思い出にはなったと思います。