2024年8〜12回目のボードゲーム会
5月から7月までボードゲーム会の写真だけ撮って、やったことをまとめていませんでしたので紹介したいと思います。
第8回は「テラミスティカ 革新の時代」を遊んだ上でオリジナル(拡張セットは入れましたが)の「テラミスティカ」を遊ぶとどう感じるかをテーマに遊びました。感想としては、革新の時代は楽しいけど、やはり重いよねという感覚は共通していました。
第9回は前回倒せなかったイーオンズエンドの拡張「名無きもの」に再挑戦したのですが、3連敗でした。自覚症状は無かったのですが、体調が万全でなかったのか、ゲーム準備の段階で間違えたり、集中力が持続しませんでした。
第10回は、その週にクラウドファンディングで届いたReturn to Dark Towerを持っていきました。
仕掛けは素晴らしいのですが、標準ですと少しルールを間違えているのではないかと思うくらい簡単です。とにかくプレイヤー同士のアイテム交換が強いため、プレイヤー人数が増えるごとに難易度が低くなります。2人が難易度的には良いかなと思いました。ただ大人数で盛り上がりたいゲームのため、もう一度ルールを確認するなり、難易度を上げるなりしないと楽しめるゲームバランスではないです。
第11回は3人しか集まれないことが分かっていましたので3人であれば制限時間内に終わるゲームにしようと思いました。それが「アークノヴァ」です。
かなり前から所有していたのですが、数年前にルールを読みながら2人で遊んだ時は危うく徹夜コースでしたので、満を辞して持ち込みました。1ラウンドを1回通してルール説明してから最初からやり直すインスト方法で結果的に時間を短縮でき、制限時間内に決着がつきました。
第12回はフランスでのオリンピック開会翌日でしたので、フランス繋がりの「ブルゴーニュの城」(題材)、「ファラウェイ」(ゲームデザイナー)、「welcome to…」(ゲームデザイナー)を持参しました。
「ファラウェイ」は最近気に入っているゲームです。脳のストレッチをしている感覚があって遊んだ後に心地よい疲労感と爽快感を覚えるゲームですのでオススメです。
「welcome to」は以前に甥たちと遊んだ際に面白かったので持ち込みました。前回とは全くことなるルートが高得点になる辺りにリプレイ性の高さを感じました。
「ブルゴーニュの城」は面白いですが、タイルの文字が小さすぎて年齢的に厳しいという悲しい側面に引っかかってしまいました。
全プレイヤーの情報が公開される環境で取り合いするコンセプトのため、インタラクションが高く、非常に面白いのですが、内容が見えないことには始まりません。
近々、ボードゲーム用の老眼鏡を作ることになりそうです。