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ウイングスパン東洋の翼を2人対戦で遊んだ感想

2023/1にイーオンズエンド: レガシーと同じ時期に予約して届いてから1回だけ2人対戦で遊んだのですが、イーオンズエンド: レガシーが面白く、かつ手間が掛かるため、それに比べると優等生なウイングスパン第3弾となる独立拡張セットの存在感を忘れていました。

最近購入したボードゲームではウイングスパンとエバーデールとコンポーネントの完成度が別格に良いので期待していましたが、今回から導入された対戦専用ボードに使うトークンが黒と白で、合わせると太陰太極図の絵柄のようになるのが非常に凝っていると思いました。

太陰太極図

遊んでみた感想としては、たしかに陣取り的なインタラクションがウイングスパンに追加された感じですが、それなら別のゲームで遊んでも良いかなという印象です。ウイングスパンの良さが薄まっている感じがします。

この独立拡張セットを入れることでウイングスパンを7人同時に遊べるようになります。一部得点の取り扱いはありますが、あまり邪魔されることなく進むゲームのため、人数が増えるのは問題ないと思います。
また、あまり邪魔をし合わないゲーム性を利用して6〜7人時は2人同時にターンを進める仕組みを採用しています。これにより6人のときは3人、7人のときは4人で遊ぶ時間でゲーム進行することが期待できます。こちらの仕組みはありそうでなかったと思います。

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