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ボードゲーム定例会で苦手なトリックテイキングを遊ぶ

先週末も連続してボードゲーム定例会を開催しました。M5Stackというマイコンで作ったボードゲームタイマーは、マイコンというのことを忘れるくらいの扱いで使われているので、完全に受け入れられたと思っています。

前回、遊ばなかったゲームを持ち込んだので、今回は以下の2点を持参しました。

  • 西フランク王国の建築家

  • ザ・クルー:第9惑星の探索

「西フランク王国の建築家」は前回大好評だったので連続登板です。

今回はキャラクター毎の特殊能力を採用するで遊びました。私は初期の美徳が11スタートのキャラクターを選択しましたが、闇市場を序盤で使えないことに苦しみ、スピードが乗りきらないまま3位に終わりました。

「ザ・クルー:第9惑星の探索」は、トリックテイキングをベースとしながらストーリーがあり、また協力型でもある意欲作です。個人的にトリックテイキングは典型的なヘタの横好きで、去年も「トリックレイダース」、「キャット・イン・ザ・ボックス」を購入しましたが、いずれも苦手です。

ザ・クルーは協力してお題を持っている仲間にトリックで勝たせるように振る舞う必要があります。この辺りは協力型ではありませんが、「キャット・イン・ザ・ボックス」にも通じる考え方です。また協力型ならではの要素ですが、仲間の意図を汲み損ねると無言の圧力が襲いかかってきます。これは「HANABI」に似た感覚だと思います。なお任務が50個もあるので、比較的長く楽しめるのではないかと思います。

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