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ユニクロってみんなに優しいの?
優しさ:40点
透明性: 50%
働く環境: 40%
自然保護: 40%
デザイン: 20%
原材料: 40%
※評価のガイドラインはこちらを参照ください。
透明性:50%
工場リストやトレイサビリティの向上のための取り組みは公開しているが、
グローバル基準の透明性はない。Fashion Transparency Index や Fashion Checkerなどの透明性の評価は低い。
働く環境:40%
国際基準に基づいた行動規範を策定しており、定期的にレポートを出している。一方で、取引先が労働者に対して生活賃金を支払っているとは主張しておらず、公的な証拠も公開されていません。
そのため、自分たちの服を作っている労働者が生活できるだけの賃金を得ていることを証明できていません。
自然保護:40%
水資源の廃棄を少なくするためのジーンズの取り組みは評価できる。CO2排出量を削減する目標を書いてあるが、長期的に、いつまでに、どのくらい削減するのかは明示されていない。情報があまり開示されていないため、進捗率がわからない。
デザイン:20%
リサイクルの取り組みは循環型社会に向けての大切な取り組み。一方で、
毎シーズン新しいトレンドを提供し、ファストファッションを助長しているのは、環境には良くない。
原材料:40%
BETTER COTON INITIATIVEやリサイクルされた生地を使用したりしているが、オーガニックコットンの比率を上げることが求められる。動物の権利をサポートしている文章は見られるが、正式な発表はしていない。
Picture by Uniqlo