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命名「プロジェクト7ヶ条」
前記事
やっぱり準備運動大事だわ。
ここで言う準備運動とは
プロジェクトに対する認識をイヤというほど何度も確認し合う
になりますね。
私、本業は個人事業主ですから、
あんまりそういう必要性が登場するシーンなかった。
ただ、複数人数が関わる仕事は
ここがキモになります。
雇用関係なら簡単ですよ。
「アタシの言う事聞けよ」
と言えばいい。
(いや、実際はもっと優しく言うよ 笑)
しかしお互いに何がしかの「利害」と「役割」をもって関わり合う場合には、そういうわけにはいかないのです。
言うなれば、全員が対等な立場です。
しかしながら
「こうに違いない」
「こういう風に考えてるはずだ」
と思いがち。
魔法使いでもない限り
他人の心を正確無比に推し量るのは不可能!
思ってもみない事は
必ず人間の奥底に潜んでいる!
対等だからこそ、何の遠慮もなくお互いが考えている事を確認し合っていいのです。
実行に移す際の具体的な段取りに時間を割いてしまいがちなんですが、
ある程度の実績がある人なら
そこは経験上、放っておいてもちゃんとできる。
本来やるべきは
・プロジェクトの出発点
・プロジェクトの目的
・プロジェクトの役割分担
・プロジェクトのターゲット
・プロジェクトが生み出すメリット
・プロジェクトが生み出すデメリット
・プロジェクトが導き出す結果について
↑これを「プロジェクト7ヶ条」と名付ける(笑)
これをみっちり押さえてないと、
ヨコ並びなんだけどよく見たら各々の立ち位置に高低差があって、見ていた景色が実は違ってた
と言う、トホホーな事になります。
いいねいいねで盛り上がって
実際フタを開けてみたら違ってたー!
「いいね♫」から始まってるから、
落差激しくて納得いかなかったりする。
特に役割分担は大事。
でないと、仕事量が偏ったりしてバランスが悪い。
やりたいのに仕事させてくれない、とか
自分ばっかり忙しい、とか
精神面に激しくマイナス。
役割をきっちりふりわけたら
きっちり全うすることも大事。
変な遠慮はしない。
対等だからこそ、言う時は言う。
逆もまたしかり。
相手の役割にもしっかりリスペクトを持つ。
一番のタブーは
仲間の出方を深読みしすぎて疑心暗鬼になる
です。
どう思ってる?
なんで言ってくれないの?
どうしてそんな事言うの?
ちゃんと相手に聞きましょう。
聞かないと永遠に分かりません。
聞いてみると意外と
「なーんだ、そんな事だったのか」
みたいなアッサリした理由だったりするのです。
仕事がうまく進むも進まないも
些細な事の積み重ねなのです。
こうやって、立ち位置のでこぼこをフラットにしていきましょう。
ただし
効力を発揮するには
「プロジェクト7ヶ条」
が徹底されてる事が前提ですよー!