和美一品® 松前 章子

和美一品®︎企画 代表、一般社団法人昭和きもの愛好会代表理事。着物着付け教室・オリジナルがま口制作「きものでまなぶ和ごころと美」をコンセプトに、着物を入り口として心のあり方や感性を広げる提案をしています。

和美一品® 松前 章子

和美一品®︎企画 代表、一般社団法人昭和きもの愛好会代表理事。着物着付け教室・オリジナルがま口制作「きものでまなぶ和ごころと美」をコンセプトに、着物を入り口として心のあり方や感性を広げる提案をしています。

最近の記事

和美一品®︎が目指す方向性③

方向性シリーズ最終回です。 私がしたい事はなんやねん、て連載でした。 着付け教室業界だけではなく、 どこの業界も競合他社がひしめく中でやってるんですが 何がなんでもよそに勝ってやる! (いや、勝てたら正直嬉しいけど 笑笑) という方向のベクトルではなく ユーザーの立場で言えば、 豊富な選択肢からニーズにマッチするものを選べた方がいいですよね。 たくさんある中で、自分にぴったりなのはこれしかなかった!と言われるとなんとなく嬉しい(笑) 自分目線で思いつく限りの「お客のワガママ」

    • 和美一品®︎の目指す方向性②

      自分の強み、とか アピールポイント、とか そこんとこどうなのって話なんですが まずそもそも 私は自分のそういうところに対する認識があんまりなかったんです。 なかったって言うと語弊ありますが 気付いてなかった?という方が近いか。 うちはこういう教室だと口頭で説明すると、たいていは 「そこまでやるんですか!」 と驚かれる事もあります。 私が掲げてる内容ってつまりは 「自分が生徒だったら先生にこうして欲しい」 と思ってる事なんです。 着物の購入をすすめる先生はイヤ 別に行きた

      • 和美一品®︎が目指す方向性①

        人はどれだけ自分を理解しているものだろうか。 もちろん会う人ごとに 自分はこういう仕事やってます、こういう事業やってます、理念はこうです とアピールや説明はしていますが。 だいたい口頭になる事が多いので、後で振り返る事はあまりないのです。 だいたいが試験の自己採点とか嫌いで(笑) 終わった事をあれこれ振り返るのもあんまり好きではない。(あ、反省はちゃんとしますよ) 今回はコロナの事もあって、 いま一度仕事について考える時間も結構ありました。 自分さえ分かってりゃいいじゃん

        • 動画配信しました

          昭和きもの愛好会チャンネルプロジェクト 「和の色彩」についての対談動画をアップロードしました。 ゲストは 色彩総合プロデューサー 能口祥子先生 色彩のプロフェッショナルであり 特に着物におけるカラーコーディネートには先駆者でいらっしゃいます。 初めて「和の色彩」に触れる人にも、わかりやすい入門編となっています。 ぜひご覧下さい。 YouTubeチャンネル「昭和きもの愛好会」 「和の色彩」とは昭和きもの愛好会チャンネルプロジェクト ・「寿ぎの日」昭和婚礼事情〜古河コ

          走れ、かめ吉

          私のnote読んでる人はお気付きだと思うのですが サクサク更新してたのがピタッと止まったら 今仕事がどツボやねんな、と察してください(笑) 書きたい事はたくさんあるんですよ。 ブログなんてちゃちゃーっと書いたらいいねん と言われるんですが やっぱり書きながらあれやこれや考えてしまう。 時間かかるんで、本当は気になるけど 推敲も目をつぶってアップしてます。 だから文章にとりとめがない (^^;) コロナありきでビジネスしていくために 今までスルーしてきたことに向

          お客様との関わり方・今までとこれから

          私が会長を務めている 「昭和きもの愛好会」では、ただ今YouTube活動をしてます。 先日アップロードした対談なんですが、 なかなか奥の深い内容になりました。 ビジネスのあり方ががらりと変わる予兆を感じる中で もう一度お客様との関わり方を考えさせられます。 こないだ改めて見直したんですが 対談ゲスト古河 一秀さんの語り口がソフトで、 すごくわかりやすいんですよ。 喜寿過ぎたうちの母が 「ほんまやわぁ、そうやわぁ」 と、めちゃめちゃ相槌をうちながら見てました。

          お客様との関わり方・今までとこれから

          美しい言葉をさりげなく使えるようになりたい

          新美南吉 著「手袋を買いに」 大好きなんです。 キツネの親子愛、優しい人間とのかかわり。 ストーリーも良いのですが、 なんと言っても文章を紡いでいる言葉が美しい。 一つ一つの言葉が、日の光を受けた雪のようにキラキラしています。 美しい言葉、良いですね。 美しい言葉でさりげなく語る人に憧れます。 不肖わたくし SNSで発信したり、 よたよたした文章ながら(笑) こうやってブログを書いてみたり。 わかりやすく、簡潔に なかなか難しいです。 思いつくままに書ければいいのでしょう

          美しい言葉をさりげなく使えるようになりたい

          withコロナ 「集客」について

          フォースと共にあらん事を ちゃうなぁ(笑) コロナと共にあるこれからについて まず「集客」やめました。 withコロナでいくにあたって 「集客」は一番のネック。 損益分岐点を考えると、 どんなイベントをしても最低動員数というものは必要です。 一応、この記事を書いてる2020年7月6日現在 移動の制限は緩和され、 ある程度の人の流れは動きつつあります。 自粛の抑圧を解き放ちたくなる! 心理的なものもあるでしょう。 私も緊急事態宣言が解除された後は こまこまと動いています。

          withコロナ 「集客」について

          withコロナ 今そしてこれからの私

          反省も込めて色々書いてます。 振り返りばかりでもしょうもないので そんでこれからどうすんねん、て話をします。 3月末くらい 5月のイベント会場をキャンセル料がかからないタイミングでキャンセルしました。 この段階で、事態は尋常でないという認識はありましたが 一番の理由は たとえ4月のどこかで終息の目処が立ったとしても そのタイミングからの集客は不可能だ という思いでした。 実際、4月以降の事態の推移もご存知の通りで、 集客がどうだ、という以前に開催は結果的に出来なかった

          withコロナ 今そしてこれからの私

          命名「プロジェクト7ヶ条」

          前記事 準備運動できてなくてケガした気持ち やっぱり準備運動大事だわ。 ここで言う準備運動とは プロジェクトに対する認識をイヤというほど何度も確認し合うになりますね。 私、本業は個人事業主ですから、 あんまりそういう必要性が登場するシーンなかった。 ただ、複数人数が関わる仕事は ここがキモになります。 雇用関係なら簡単ですよ。 「アタシの言う事聞けよ」 と言えばいい。 (いや、実際はもっと優しく言うよ 笑) しかしお互いに何がしかの「利害」と「役割」をもって関わり合

          命名「プロジェクト7ヶ条」

          準備運動できてなくてケガした気持ち

          さて ただ今絶賛棚卸し中。 何を棚卸ししてるかというと ・モノ→展示や撮影に使う着物小物類の整理 ・業務に関わる面子の頭の中 ・俎上にあげたままペンディングの企画   →実行するしないの選別 モノの棚卸しは簡単だ。 そこに目に見える「モノ」があるから。 種類と数を把握する。 しかし、商品開発には一番重要なところなので この部分なしには、この次の工程が成立しない。 私が扱う商品は、目に見えない。 「情報」と「企画」だ。 この「情報」を棚卸しする作業。 そして 「情

          準備運動できてなくてケガした気持ち

          「手放す」事に未練を感じるなら「厄介払い」とすれば良い

          コロナ騒動 終息はまだまだですが 日常の営みも少しずつ進んでいってますね。 当たり前だと思っていた事が ちゃぶ台をひっくり返されたような気持ちの方も多いと思います。 ましてや 元どおりに戻る などという事はまずムリでしょう。 私のちゃぶ台には ・卒入学式の仕事 ・結婚式の仕事 ・レッスン ・イベント が乗ってましたが、もれなくひっくり返りました。 卒入学式と結婚式は挙行自体がキャンセル レッスンは自主的に縮小 イベントはキャンセル料がかからない段階で会場を解約しました。

          「手放す」事に未練を感じるなら「厄介払い」とすれば良い

          想いを形にするなら柔軟に

          理念さえ失わなければ がま口とて マスクとて お客様に届けるものは柔軟で良い。

          想いを形にするなら柔軟に

          マスク洗う

          新作マスクモニター中(笑) 正絹のマスク洗った。 ネットに入れて洗えば大丈夫。 紙マスクも一緒にネットで洗って大丈夫。 我々はマスク洗って使えば良いんだよ。 必要な場所に必要な物資が届く事が最優先。 #着物 #和美一品 #着物着付け教室奈良 #がま口 #和美一品がま口の部屋 #和洋兼用バッグ #着物着付け教室京都 #出張着付け #出張着付けレッスン #がま口作りワークショップ #ワークショップ #昭和きもの愛好会 #昭和 #昭和レトロ #着物好き #手作りマスク

          我が家の守り神さまたち

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