Japan is the brand
「日本がブランド」という言葉を聞いて?という方はいらっしゃいますでしょうか。明るいニュースもあったり、そうでないニュースもあったりするかもしれませんが、私は日本人である以上、究極的にはこの強さがあるのでどうとでもなると思っています。
最近ではサッカーW杯で日本人の美徳について世界中からレスペクトを受けているのをご存知かと思います。もちろん、その文化習慣は世界で模範になる様な国民性を持ちながら、
世界経済大国3位の国です。厳密には2位といってもという所もありますし、平均的教育水準という点では1位のアメリカより高い、アメリカは格差が凄いですから。
そして、こんなにハイテク、アニメ、伝統文化など様々なレイヤーの魅力を放つ国なんてありません。日本に貧富の差はあろうとも、仕事はあるし探し方によって自分にフィットする種類に近いものが見つけられたり、他の国だったら本当に仕事が無いというか、だからこの国で悲観する事が仮にあったりしても、俯瞰してみたらもしもし?って海外の人からは言われるでしょう、外人だったら日本の事をアンフェア(不公平)だと言うと思います。色々‘もちすぎて’という意味です。大谷翔平がその様に向こうのメジャーリーガーかれ言われているのはご存知かと思います。
特に最近のW杯での日本の事では、海外の友人知人から散々レスペクトの言葉を頂きました。全然知らなかった友人の知人から、今度打合せさせて欲しいとか、そもそもその人はずっと日本に対するレスペクトを持っていた人です。何か日本人で生まれた事で宝くじあたってこの世に来ました感があるのは、これまでに数えきれない位ありました。非常に分かりやすい例でいくと、イタリアのパスポートコントロール(入国)で、日本とアメリカとシンガポールだけはこの列で先に行ってもいいという事があったりと、これ分かりやすいですよね。それと未だに本当に忘れられないのは、東日本大震災の時、NYに居た私は、この苦難を乗り越えられる国は日本しかないと言われましたし、アメリカ人からアメリカだったら暴動が起きて強盗略奪騒ぎになると。実際アメリカのBLM運動の時はそうなってましたよね、本筋で起きている問題につけ込んでという、、。日本人が当たり前と思っている事は世界では必ずしも当たり前でない所が多々あります。
つまる所、タイトルの「Japan is The Brand」日本とか日本人である事、そのものがブランド価値を持っていると本当に思います。これは世界のどの国に類を見ない唯一無二の、世界にとって必要不可欠なブランド国。世界には日本が必要ですし、もし世界の中で日本がなくなったら世界は迷走するかもしれません、日本が直接的に何かをリーディングしなくても世界には日本という存在そのものが無意識的にも安定をもたらしていると言えるかもしれません。日本は世界の雛形とも言われているのはご存知でしょうか。
寒い時期になると気が滅入る事もあるかもしれませんが、そんな最近の話題にかけて気が少し暖かくなればと。。