日本の教育にモヤモヤしすぎて、マレーシアに学校見学に行った話
ブログにも書いたのですが、年末年始に息子とマレーシア旅行に行ってきました。
ブログはオープンな場なので、基本的な学校紹介メイン。
今回はマガジン購読者さん向けに、もう一歩踏み込んで「私なりの考え」をまとめてみました。
実際に「学校から得た情報」
私が感じた親子留学のメリットデメリット
先日、松井博さんのnoteを読んでいて(有料なのでポイントだけ)
「日本の公立教育自体は悪くないが、受け身の姿勢を作るのがまずい。
ルールはルール!→思考停止で考えないメンタリティの育成」
「僕が今、子供たちを日本で育てていたら私立かインターへ入れる」というお話に手が止まりました。
ちなみに我が息子、小1で私立小に行ってますが、それでも「先生が言ったらから」「みんなそうしているから」「決まっているから」と言います。
たった6歳でも日本的「他者の軸」が価値観に浸透してきている。
とはいえ、私は息子の通う学校の理念は良いと思っているし、クラスの合言葉は「失敗は宝物」なんですよ!
これはもう学校教育云々より「日本教育を受けてきたメンタリティを持つ日本人教師や大人の問題」なのではと薄々感じる日々・・・。
結局、30年前と変わらないことを再生産している。
文科省の学習指導要綱を見ても、何をどうしたいのか、よくわからない・・・。
もちろん、日本の教育を受けても色んな考えを持つ大人は育っているし、活躍の場は自分次第。
いま一歩、親として考えることはないか。
そこで改めて、マレーシア旅行記録をまとめて(学校情報シートや費用情報など実際にもらった資料を公開)、現実的に「本当に海外で教育するのが良いのか」について掘り下げてみました。
この話は「英語」を目的に親子留学をしたい母の話ではなく、「教育」について海外を含めて考えた母の話です。「英語」学習目的の方は読むのに適してません。
この記事はマガジン読者さん以外は有料です。
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まずはマレーシアインター校の情報シート大公開
今回はマレーシアのインター校を3校、拝見しました。全てIB式の学校です。
現地で学校訪問をアテンドしてくれた中野さん(nakano propaty)の奥様が、私が学校担当者から説明を受けている横で「聞いておくべき学校情報」を学校別にシートにメモしてくれていたので、そのリストを公開します。
また学費リストも公開して!とお声をいただいたので、一緒に資料を載せます。
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